だるまや餅菓子店

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JR十条駅徒歩4,5分、一年中美味しいかき氷が頂ける甘味処「だるまや」さん。大衆食堂の「天将」に讃岐うどんの「いわい」さんと朝から素晴らしいお店を堪能させて頂き有難き幸せ、お陰様で十条の街の魅力を垣間見る事が出来ました。ビール&ナポ、冷酒&ステーキ、〆の讃岐うどんと来れば後は甘味であがればフルコースの出来上がり(笑)季節柄ここは初かき氷と行きたいところと検索すれば、都内でも数少ない天然氷のかき氷を頂ける人気店「だるまや」さんがヒット!舌の肥えたマイレビュアーさんも絶賛とあれば伺わずにはいられません。十条銀座商店街の中程、店頭でお団子やおはぎ、大福などを販売しその奥が甘味処と昔ながらの和菓子屋さんと言った風情、入口には「ふわふわ氷(志賀高原新雪の様)を召し上がれる全国的に有名な店」との表記、自ら有名と言ってしまうその自信がなんだか凄いですね(笑)また「長野県の天然水で作られた貴重な純氷 食感絶妙」との表記もされているということは多分現在は天然氷では無いのでしょう。そんな事は気にせずに初かき氷を求めて入店、店内はほぼ満員と大盛況ですが運良く残りの1卓に着く事が出来ました。この時は店頭の小売りは奥さん、甘味処のフロアをご主人、厨房に息子(?)さんの3人で切盛り、見るからにてんやわんやの雰囲気が伝わって来ます。「いらっしゃいませ。ちょっちょっちょっと待ってて下さいね!すぐに伺いますから!」とご主人、「ゆっくりで大丈夫ですよ、全然急いでませんから。」この親子のやり取りが中々の面白さ、お互い一生懸命なのにどこか空回りでちょっとした漫才の掛け合いを見ているようです(笑)色々と迷いましたが「宇治金時(880円)」をオーダー、作り手の息子さんがお客さんにかき氷の薀蓄を説いています。「実はかき氷は冬の食感が最高なんですよ!今は雪で言えばベタ雪、涼しい時はパウダースノー、うちは一年中食べられますから涼しくなったらまた是非来て下さい!」息子さん、 かき氷には並々ならぬ拘りがあるようです。「お待たせしました!」と目の前に置かれたそれは期待を裏切らない素晴らしいビジュアル、サクッとスプーンを入れて口に運べば至福のひと時、餡も抹茶も申し分無い美味しさです。しばらく進めれば氷の下からも餡子の登場、大満足の今年初かき氷となりました。ご馳走さまでした。

 「だるまや餅菓子店 」食べログ