無限堂


浅草雷門通り沿い、国際通り近くの稲庭饂飩屋さん「無限堂」。本場秋田に本社工場を構える株式会社無限堂の直営店です。「無限堂」の名の由来は、会社設立者の家の守護神として龍神社があり、この龍神さんを「無限白龍神」と称していることからきているそうです。浅草店のコンセプトは"大正ロマン風の華やかさと、日本の粋な雰囲気を兼ね備えた伝承の味処"との事。建物は石造りで一見すると「何のお店??」と多くの人が感じるのでは無いでしょうか。店頭に"なまはげ"が仁王立ちして秋田の雰囲気を醸し出している事で「あっ〜、もしかしたら稲庭饂飩屋さん」と初めて気付くと思われます。店内も何かとても不思議で微妙な感じです。大正ロマン…、日本の粋…、ん〜良くわかりませんが、お金はかかっていそうです(笑)基本の冷やし饂飩をオーダー、出てきた饂飩はまぎれもなく稲庭饂飩そのものです。しかしながら盛り付けが雑で気持ちが感じられません。この時点でボルテージは盛り下がり…味は可も無く不可も無くという結論に至ってしまいます。実はこのお店は以前、名古屋の味噌煮込み饂飩の老舗「山本屋総本家」さんでしたが、上手く行かなかったのでしょう。閉店後しばらくして「無限堂」さんが居抜きで入りました。浅草という地元の名物、名品が数多く有る街で、その他の地域のそれらが果たして受け入れられるのか。個人的には疑問が残りますが、是非とも頑張って頂きたいと思います。