野島


新秋津駅徒歩3分、秋津駅徒歩1分のモツ焼きの「野島」さん。国立の実家から帰る途中に最近秋津が面白いとの情報を聞きつけ途中下車した次第です。JR武蔵野線新秋津駅と西武池袋線秋津駅の間は歩いて4〜5分程、乗り換えの為の乗降客が思いのほか多く、東京競馬場沿線ということも影響し結構な賑わいをみせています。特に行きたいと思うお店のあてもなく、新秋津で降り秋津駅方面へ路地をウロウロしながらお店を物色していると、呑ん兵衛のアンテナにピクピクと反応するお店に出会いました(笑)そのお店が「野島」さんでした。黄色のハザードは思いっ切り煤けて文字は全く読めず、お店の間口は焼き台と横のドア1枚分とかなりの狭さ、しかしながらお店の外まで溢れ出る多くの楽しそうに呑んでいる呑ん兵衛を見ればアンテナが反応するのも当然でしょう。焼き台のお兄さんに人差指を立てて(ひとりですが…)合図すると、すぐに店内のスタッフに向かって「おひとりさま〜」と言ってくれ、中からすかさず「おひとりさまどうぞ中へ〜」と案内されました。店内は立ち呑み形式、カウンターにダークダックス状態超満員、熱気ムンムンです。お客さんと壁の間を「失礼、すみません」と言いながら入り込み、皆さんと一緒にダークダックスです。キャシュオンかな?と思いましたがスタッフの方が伝票を前に「飲み物は?」と聞いてきたので伝票を付け最後に清算のようです。「ホッピーを!それとレバーともつをタレで!」「お名前は?」「へっ?」「お名前は?」「○○ですが…」「○○さんですね」とスタッフの方が伝票に私の名前を記入しました。「???」まっ!気にせずホッピーを頂きましょう。ホッピー300円、串物は1本からオーダーOKで90円と嬉しい感じです。焼き場ではモウモウと煙が上がっています。焼き場のお兄さんが「ハーイ!○○さんお待ちどうさま!」と、なるほどその為の名前ですね。串のをオーダーすると伝票に付けるとともに別紙に名前とオーダーを記入し、焼き場に渡します。カウンターのスタッフが「○○さん、お待ちどうさま!」と名前を呼びながら渡してくれます。初めてのシステムですが、とても気持ちの良いシステムですね。出された串の大きさにビックリ仰天、特にレバーの大きさは史上最強の大きさ間違いありません!「写真撮って良いですか?」「ジャンジャン撮ってよ、何なら大きさが分かるように煙草でも貸そうか?」と言われました。良いリアクションで、周りの方々もニコニコ顔で「上手に撮ってあげなよ。」などと声が飛び交います。いやぁ〜良いお店ですねぇ〜。地どりとつくねを追加しとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。お会計時も「○○さん、初めてですか?また宜しくお願いしますね。」と気持ちの良い〆となりました。秋津はまだまだ奥が深そうな街ですね。ご馳走さまでした。


CIRCUS (サーカス) 2010年6月号増刊 TOKYO 大衆酒場 2010年 06月号 [雑誌]

CIRCUS (サーカス) 2010年6月号増刊 TOKYO 大衆酒場 2010年 06月号 [雑誌]