亀戸天神社


亀戸駅徒歩10分程、菅原道真を祀る「亀戸天神社」。その始まりは正保年間(1644年 - 1647年)、菅原道真の末裔であった九州の太宰府天満宮の神官、菅原大鳥居信祐が、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもち、諸国を巡った際に1661年(寛文元年)、本所亀戸村にたどり着き、元々あった天神の小祠に道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を奉祀したのが始まりとされるそうです。ちまたでは、亀戸天神社湯島天神、谷保天満宮の3つが関東3大天神と言われており、受験の時期にはとても多くの受験生が訪れ、祈願する姿が見受けられます。本日お邪魔したのは柄にも無く、有名な藤棚を拝見したいと思ったからです。しかし残念ながら藤はピークを過ぎ少し寂しい感じ、聞けば今年は少し早いとのこと、やはり普段の行ないでしょうかね(笑)その代わりと言ってはなんですが、つつじがとても綺麗な花を咲かせていました。蜂が一生懸命蜜を吸っています。のんびりと散歩がてらのお邪魔でしたがとても気持ちの良い1日となりました。