羽二重団子


日暮里駅前すぐ、羽二重団子さん直営の甘味処「HABUTAE1819 羽二重団子 日暮里駅前店」さん。所用で日暮里で下車、すぐ目に飛び込んできたの「HABUTAE1819」さんでした。ちょっと一息、お団子でもとお邪魔した次第です。その歴史は約180年前の文政2年、初代のご主人が茶屋を開業し、そこで出したお団子が、きめが細かく羽二重のようだと賞され、それがそのまま菓名となり、いつしか商号も「羽二重団子」となったそうです。ホームパージでは " 羽二重団子はその光沢と粘りとシコシコした歯ざわりが身上、吟味した材料と代々伝わってきた製法で東京では類を見ない古風な団子、生醤油の焼団子と餡団子の2種類のみ " と紹介しています。 お邪魔したお店は店名からも分かるように、古風というよりは、モダンでスタイリッシュな雰囲気に仕上げて有ります。生醤油、餡が1本づつにお茶の付いたセット(500円)をお願いしました。イスの背もたれにはお団子の形をしたくり抜きが、中々のこだわりですね。 運ばれてきたお団子は見るからにモッチリとしていて弾力が有りそうなお団子です。生醤油はお団子本来の甘みと旨みが楽しめ適度な焦げ目がまた良い感じです。餡団子も程々な甘さと餡の滑らかさがお団子を引き立て、美味しいですね。ただ、気になるのはそのお値段、どちらも小売価格が1本250円とは中々のお高さですよね(笑)お使い物としては日持ちせず不便、自分で頂くには中々手が届きにくいお値段だなぁという印象でした。ご馳走さまでした。