言問団子


曳舟駅徒歩10分程、江戸時代末期創業のお団子屋さん「言問団子」。植木師の外山佐吉さんが創業、「言問 」 という名前は平安時代の歌人在原業平の和歌「名にしはばいざ言問はん都鳥 我が思ふ人はありやなしやと」この歌の舞台が隅田川沿いと目され、それににちなんだと言われています。その言問団子はお米の粉を餅状にし、小豆餡と白餡で包んだ2つの団子と、白玉粉を餅状にしたものをクチナシからとった色粉で青黄色にした味噌味の餡で包んだ団子の3種類、串には刺しておらず持ち帰り用は化粧箱に、店内で食べる時には 都鳥が描かれている可愛らしいオリジナルのお皿に盛られて提供されます。その3つの色の餡の組みあわせ、見え方が如何にも和菓子然として心がホッと落ち着きとても良い雰囲気、緑茶がピッタリと合いますね。 中年男一人で空気の澄んだ静かな店内でゆっくり楽しませて頂きました。隅田川に架かる橋にまでその名前が使われ程までに皆に愛されている言問団子さん、現在160余年の歴史になりますが200年、300年と続くこと間違い無いでしょう。妥協することなく守り続けて欲しいと思います。ご馳走さまでした。余談ですがこちらはTBSのアナウンサー 外山恵理さんのご実家とのこと、羨ましい限りです。

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