洋食いしだ


赤羽駅徒歩12〜3分程、洋食屋さんの「洋食いしだ」。昭和の匂いを感じる洋食屋さんを探していた時にヒット、前々から伺いたいと思っていましたが、中々お邪魔する機会に恵まれず、今回念願かなっての訪問となりました。赤羽駅よりブラブラ歩くこと10分超、「洋食いしだ」さんは幹線道路から奥まった住宅街にポツンと佇んでしました。 中々魅力的な外観、建物はそこそこ新しいようですが、暖簾は如何にも手書き風の味のある文字、その上は恐らくご主人がご自分で書かれたのでしょう、 " ハンバーグ、トンカツ、グラタン いしだ " との文字と愛らしい絵、 (いやぁ〜 中々良い感じじゃないかと) 暖簾に近づくと暖簾の文字がどうも変、良〜く見れば実は手書きでは無く、無地の生地ににテープを貼って作った暖簾でした(笑) こちらも完全な手作りですね。初めてですよこのような暖簾は(笑)戸を引いて中にお邪魔すると、右側に厨房を囲んで8席程のL字型カウンター、左側には3卓程の小あがり、ゆったりとして落ち着いた良い雰囲気です。拝見したところご主人が料理、奥様がフロア担当とご夫婦2人で切り盛りされているようです。ある本によると、このお店は昭和56年にご主人が脱サラをして始められたとのこと、、かれこれ30周年ぐらいと言うことは完全に地元に根付き愛されているお店の証でしょう。運良くカウンターにお邪魔することが出来ました。まずはメニューと睨めっこ、 " ヤキメシスペシャル (ナポリタン、サラダ付き) " をお願いしました。店内は7割方埋まっています。私以外にもまだ料理が運ばれていないお客様が数名いらっしゃいます。拝見していると、全てオーダーが入ってから丁寧に作られているよう、サイドデッシュ以外は殆ど作り置きが無いようです。ご主人が手際良く、カツを揚げながら、オムライスを作ったり、脇では奥様が味噌汁を確かめたりとお二人の連携が素晴らしい感じ、やはり夫婦ならではのあうんの呼吸、故のコンビネーションの良さですね。ご主人がウインナー、ピーマン、玉ネギを細かく切り始めました。 ジャージャーと炒める音が響きます。これは順番からして間違いなく私の料理、こう言う空気感が感じられるのが堪らないですね。「ハイ、お待ちどう様でした。」 この見え方は完全に大人版お子様ランチ間違いありません、一つのプレートにヤキメシ、ナポリタン、野菜サラダが並べられ、彩りもとても綺麗、どれから手を付けて良いのか困ります。まずはサラダから、トマトとキュウリを頂けば何とその下からはポテトサラダにコールスローが登場、小さい器ですがキチンと丁寧に作られており、お客様や料理に対する実直な姿勢がヒシヒシと伝わって来ます。ヤキメシ、ナポリタンも言うまでも無く申し分ない美味しさ、本当、これは大人版お子様ランチ間違い有りませんね。そこはかとなく昭和の匂い漂う「洋食いしだ」さん、これからも末長く宜しくお願い致します。ご馳走さまでした。

洋食いしだ

食べログ洋食いしだ


懐グルメ (グライドメディアムック)

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