あまから屋









船橋駅徒歩2分程、弁当・定食・仕出し の「あまから屋」さん。昼食を船橋辺りで軽く呑みながら頂ける所はと探したところ定食屋さんの「あまから屋」さんがヒット、最近マストの食堂呑みにはもってこいのお店と、お邪魔した次第です。お店はとあるビルの1階、恐らくは老朽化によっての建替えか、開発による影響なのでしょう。店頭の観葉植物 (パームツリー?) が何ともミスマッチ、どう見ても小洒落たカフェとは思えない店構えにこの観葉植物はありえませんよね(笑)早速中へお邪魔、店内の雰囲気はほのかに昭和の匂いが漂いとても良い感じです。縦長の店内の奥に厨房を構え、左右に3、4卓ずつ配置、既に7割り程の入り、皆さんお酒を愉しまれているようです。「いらっしゃい。」かなりご高齢のご主人が迎えてくれました。「呑み?食事?」「瓶ビールを!」「キリン、アサヒ、サッポロ どうしますか?」嬉しいですねぇ〜この品揃え、今日の昼呑みはサッポロ気分、「サッポロを下さい。」残念ながら赤星ではありませんでしたが、黒ラベルを頂きます。やっぱりサッポロは美味しいなぁ〜と心の中で呟きながら、メニューと睨めっこ、アテのメニューの充実ぶりとその価格に驚かされます。そのほとんどが100円〜300円と立呑み価格並、迷った末に「ポテサラ(150円) とハムエッグ(250円)」をお願いします。」ご主人がオーダーの内容を伝票に記入、その伝票を爪楊枝の空のビニールのケースにくるッと丸めてテーブルに、まるでファミレスですね。ポテサラは如何にも自家製、さいの目に切られたジャガイモが形を留めているタイプのポテサラ、マヨネーズや塩加減も適度な塩梅で私好みの逸品。ハムエッグも良いアテとなります。2本目はキリンにチェンジ、生揚げ煮付け(150円) を追加、テレビでは「漫才特集」が流れ、「ゲロ、ゲ〜ロ」の青空球児・好児さんが熱演、「やっぱり昭和の漫才は良いなぁ~」と思いながらの大笑いの昼呑み、最高です!食事も出来て、アテも充実、味も申し分無く、立ち呑み価格と素晴らしい「あまから屋」さん、何と朝7時から営業とのこと、機会があれば朝呑みに伺いたいですね。本日はご馳走さまでした。