朽木旭屋







JR京都伊勢丹地下2階食品街、鯖ずしの「朽木旭屋」さん。京都から東京へ戻る新幹線、車内で呑む際のアテを求めてJR京都伊勢丹の地下食品街をブラブラ、ただ食品を売るだけではなく魅力的に見せる演出を競い合うデパ地下って本当に楽しいですね。「あと残り1本で〜す!鯖ずしハーフ、如何ですか〜。」との声、鯖ずし良いじゃないですか、しかもハーフサイズとなれば私にとっては有難いサイズ、お値段ももちろんハーフサイズでこれは頂かない訳にはいきません(笑)鯖ずしは大好きなのですが、やはり割高感を感じるのとあの丸々1本の量感に躊躇してしまい中々手が出ませんが、ハーフサイズとなれば多少買い易くなりますね。これもお客さんの声を聞いたデパ地下ならではの対応と言えましょう。その鯖ずしを頂いたお店が「朽木旭屋」さんでした。自宅に帰り調べると、鯖ずしにとことん拘って専門に取り扱っているお店とのこと、一番高級な鯖ずしのお値段は1本12.600円!8切れとしても1切れ1.500円、「ひぇ〜」と目が飛び出てしまいますね。私が頂いたハーフサイズが確か1.000円位だったのですがそれでも1切れ250円と、私からすれば超高級な鯖ずしですよ(笑)鯖だけでは無く、お米、お酢、昆布、砂糖と全ての原料に拘った鯖ずしはとても美味しく良いアテとなったのは言うまでも有りません。京都駅で購入した「京都麦酒」と言う地ビールも日本酒の黄桜さんの製品、京都の名水「伏水」を使い、酵母は清酒酵母と清酒の風味がほのかに香りサッパリとして美味しい地ビール、出張の良い〆となりました。ご馳走さまでした。