福だこ










地下鉄銀座線田原町駅徒歩20分程、浅草観音裏、千束通商店街の「福だこ」さん。観音裏の千束通商店街は飲食店、スーパー、本屋にドラッグストア等々まさしく地元の方々の生活に密着した商店街、 浅草と言うイメージの観光地的要素は皆無に等しい下町ならではの魅力に溢れた商店街です。そんな中の一軒「福だこ」さんは店名の示す通り、以前は「たこ焼き」を中心に営む傍らで片手間に中華料理も提供する面白いお店でしたが、気が付くといつの間にかそれが逆転し、中華料理をメインに「たこ焼き」もやってますよ、的なお店に変わっていました(笑)恐らく片手間であったその中華料理がお客さんに支持され始め、そちらの方が儲けが多くなったのでしょう。間口が狭く見るからにこじんまりしたお店、この規模で店頭に小さな券売機が設置されているのが何とも不思議です。「食券、必要ですか?」と尋ねれば「良いですよ〜、どうぞ!」と軽く流して頂けました。左手奥に厨房を構え、入ってすぐ左手に4人掛けが1卓、右壁際にへばり付く様に2人掛けが3卓ととても狭い店内、厨房とフロアが半々、同じぐらいの広さでしょうか。まずはビールをお願いしてメニューと睨めっこ、ラーメンからチャーハン、各種一品料理まで完全に中華料理屋さんのメニューです。「取り敢えず、たこ焼き(350円) と焼き餃子 (300円) をお願いします。」と暫くビールを頂きながら改めてメニューを拝見すれば「イカ高菜炒め、鶏肉ニンニク芽炒め、揚げ豆腐醤油煮込み、黒酢の酢豚」等々、街のラーメン屋さんには珍しいメニューも、「黒酢の酢豚も!」と思わず追加、先に注文した餃子が来ました。プクッと小太り気味の餃子が6個、良い焼き色をしています。先ずは何も付けずに一口頂けば、中の餡に十分に味付けがされており、その旨味が口の中でジュワッと広がってとても美味しい餃子です。たこ焼きは大振りのたこ焼きが6個、濃厚なソースにタップリの花鰹、大きなタコがとても良い感じ、「お待ちどうさまです。酢豚です。」と出されたそれはこれまた見るからに美味しそうな酢豚です。人参、タマネギ、ピーマンにゴロッとした豚肉がかなりの数入りボリューム満点、黒酢の味付けがとても美味しく言うこと有りません。これが単品で500円とはたこ焼きより中華料理の評判が高くなったのが分かります(笑)「とても美味しかったですよ!」「どうもありがとうございす。」本日も大満足の昼食となりました。ご馳走さまでした。

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