カヤシマ





JR吉祥寺北口徒歩5,6分、漫画の孤独のグルメ第7話で登場した「食事とお酒」のお店「カヤシマ」さん。取壊しとなる「いせや」さんで美味しいお酒と昭和の匂いを堪能後、ブラブラ歩いて向かったお店が漫画「孤独のグルメ」に登場している「カヤシマ」さんです。「孤独のグルメ」をご存知でしょうか? 「孤独のグルメとは、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画、1994年から1996年に「月刊PANJA」にて連載されました。主人公のゴローちゃんことフリー輸入雑貨商の井之頭五郎がひたすらメシを食う漫画で、題名のとおりグルメ漫画に分類されますが、出てくる料理は基本的にグルメとは程遠く、料理に対するうんちくも有りません。ただひたすら「食べるだけ」で、基本的にオチはなし、食べたものがうまいとも限らないし、食べてる途中で食べる事を放棄することもあります。しかしいい体の哀愁漂う中年男、ゴローちゃんの風貌や言動、台詞まわしや食べっぷりには何とも言えない味があり、愛読者や中毒者は多く、ネット上でもさかんにネタにされている漫画です。」外観はごちゃごちゃとして昭和な喫茶店?といった雰囲気ですが、看板には「食事とお酒 カヤシマ」と書かれており、いったい何のお店と表現していいやら悩んでしまいます(笑)店内は左手に厨房を構え、テーブル席のみ12,3卓程の中箱店、座り心地の良いソファーとほのかに昭和風情漂う店内の雰囲気、ホッとしてとても落ち着きます。ホッピーで乾杯!第2弾の始まりです。アテは「ワクワクセット (950円)」を3つオーダーして皆でシェアすることに、メインはオムライス、ナポリタン、カレースパ、サイドディシュとしてハンバーグ、生姜焼き、ソーセージの組合せです。少しずつのシェアがちょうど良い感じ、昭和なケチャップナポリタンも堪りません。皆さんホッピーがグングン進みます。ジリリリリーン、ジリリリリーンと10円玉専用のピンク電話の音が響き渡ります。まともに本物の音を聞いたのは久し振り、まだまだ現役のピンク電話、昭和の力強さを感じます。朝から並んでの吉祥寺詣でにお疲れモードの方もチラホラ、そろそろお開きの時間となりました。「カヤシマ」さん、昭和風情漂う雰囲気と食べて呑める便利さとこれなら家族で来ても安心ですね。父の日にとても嬉しいプレゼントをしてくれた娘に感謝、感謝です。お陰でとても愉しい吉祥寺詣でとなりました。ご馳走さまでした。

カヤシマ

食べログ カヤシマ

孤独のグルメ 【新装版】

孤独のグルメ 【新装版】

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ DVD-BOX

孤独のグルメ DVD-BOX