グリルスイス




地下鉄銀座駅徒歩3分程、創業1947年 ( 昭和22年 ) カツカレー発祥の洋食屋と言われている「グリルスイス」さん。健康診断が無事終わり仕事で外出、バリュウムでお腹が張るものの、昨晩から何も食べずにいたからか、普段は昼食を頂きませんが気分は何だかガッツリ系です(笑)私の口は「白米くれ〜、白米くれ〜」と叫んでいるよう、10年前なら「肉、肉、にくぅ〜」と叫んだのでしょうが、歳を重ねるとはこう言う事なのです(笑)目の前には赤白ストライプ柄の昭和風情漂う派手なハザード、「ここは確かカツカレー発祥のお店・・」と近づけば木製の扉が良い感じ、横には「スペシャルサービス 元祖カツカレーのカツ2枚   Wカツカレー  スープ付き 1050円 」との掛け看板が目に止まり思わず扉を引いた次第です。奥に厨房を構え、テーブル6卓の昭和風情漂う落着いて良い雰囲気です。オーダーはもちろん「Wカツカレー」、厨房を拝見すればベテランのコックさんが2名、黙々と料理に取組んでおり、期待に胸が膨らみます。カツカレーのエピソードがホームページに載っています。「昭和23年(1948年)当時、巨人軍のユニフォームは『銀座テーラー』にて作っていました。その店主から紹介されたのが当店『銀座スイス』なのです。とある巨人・阪神戦の前、常連でした巨人軍の『千葉茂氏』がお腹がすいて沢山食べたいし、早くも食べたい、ガツンといっきに食べたく思いついたのが、『カレーライスにカツレツを乗っけてくれ!』だったのです。言われた当店はビックリです!今ではトッピングは普通ですが、当時、カレーライスに何かを乗せる発想は無かったのです。ましてカツレツを乗せるなんて、想像をはるかに絶していました。それをいとも簡単にペロリとたいらげ、あるときは二皿も食べられることもありました。千葉茂氏はカレーライスとカツレツは大好物、そしてカツレツは勝負に勝つ(カツ)と言う、験(げん)を担ぎ、試合前によく食べられていました。千葉茂氏がおいしそうに食べる姿と、見た目のボリューム感や美しさで、さっそくメニューに加え当店の人気メニューなったことはもちろん、あっと言う間に全国的に広がりました。」「お待ちどう様です。」スープに続いてカツカレーの登場です。小ぶりのカツ2枚の上にドロッとしたルーがタップリと掛かっており、福神漬がアルミの入れ物に入れて添えてあります。ちょっとした心遣いが嬉しいですね。ドロッと系は私の好み、恐らく様々な野菜や肉が原型をとどめ無い程に煮込まれていると見た感じから推測されます。もちろん味も申し分無い美味しさ、程よい辛さと適度なスパイシーさが堪りません。特筆すべきはカツの美味しさ、カラッと軽い感じに揚げられて、油切りがキチンとなされたそのカツは、ごくごく普通のようですがカレーとの相性が抜群、カレーの旨味を殺さないとても良い感じのカツです。ボリューム満点、元祖カツカレーは大満足の昼食となりました。隣の方が召し上がっていたハンバーグもとても美味しそうでしたが次回もカツカレーになりそうです(笑)ご馳走さまでした。