三河屋酒店




鶴見駅徒歩15分程、 角打ちの「三河屋酒店」さん。マイレビュアーさんが「豊嶋屋酒店」さんで仕入れた情報を頼りに次に向かったのが「三河屋酒店」さん、と言っても私は後を付いて行くだけです(笑)商店街のメイン通りから路地を入って住宅街をテクテク歩いていると「三河屋酒店」との看板が見えて来ました。「えっ〜、ここなの?目茶目茶レアだね!」と一同驚きです。こんな住宅街の中の酒屋さんが角打ちをやっているとはビックリです。レジ前にはお約束の駄菓子などが置いてあり、角打ちと言う雰囲気は感じられますが、店内で呑んでいる方をひとりもお見掛けしません。店内で呑むのかと思いきや、レジを済ませたビールやお酒をご主人がクルッと後ろを向いて後ろのカウンターに置いています。「呑むのはこっちだから。」レジの後ろだったので全く気が付きませんでしたが、キチンとした角打ちスペースが有りました。とは言えその場所には店内からは行くすべが見当たりません。一度お店から出て建物の横に廻ってみると勝手口のような扉が二つ、恐る恐るノブを回せばそこがレジ裏の呑み専用のスペースでした。既に気持ち良さそうな先客が3名程、「失礼しま〜す。」とお邪魔です。立ち呑みかと思いきや椅子が完備されているのは有難い限り、こちらで私は2度目の乾杯、同行のお二方は7,8回目の乾杯のようですが・・(笑)角打ちスペースはとてもこじんまりとしていますが、それがかえって落着いてとても良い感じ、横を見ればゲーム機が3台、既にお役御免の様ですが、恐らく昔は子供達の溜まり場でもあったのかもしれません。サクッと呑んで「さぁ、次行きますよ〜」と「三河屋酒店」さんを後にしました。ご馳走さまでした。