国道下





JR鶴見線国道駅すぐ、高架下の酒場「国道下」。「伊勢屋酒店」さんを後にした呑ん兵衛一行、「どうしましょうか?」「もう一軒行きますか?」「11軒目でしょ? 大丈夫ですか?そろそろ・・・」「ぜ〜んぜん!行くよ〜」とレアな鶴見線に乗込んだ次第、無人駅には自動改札機は無く、簡易式の機械がポツンと立っているのみ、鶴見線を始め、全てが初体験、これは中々の楽しさです。一つ隣の「国道駅」で下車、この駅はかなりの高さの高架になっており、改札口へは階段を降りる構造となっています。「国道駅」は初めてのお邪魔、改札口出てすぐの高架下の雰囲気はとても現代とは思えない、まるで昭和初期にタイムスリップしたかのような光景に圧倒されるばかりです。「国道駅」のことを少し調べてみました。「 国道駅は昭和5年に開業、駅名の由来は鶴見線と京浜国道 ( 現、国道15号 ) との交点にあることから命名されたとのこと。駅構内は建設当初から、全く改築されておらず、異様なムードを醸し出す駅として、紹介されることもあるそうです。1949年(昭和24年)の黒澤明作品『野良犬』をはじめ、2007年のドラマ華麗なる一族最終話など、現在でもしばしば映画・ドラマのロケ地としても使用され、その外壁の一部には第二次世界大戦中の米軍による空襲の機銃掃射の銃弾の痕が残っており、まさに昭和初期そのままの風情残る貴重な駅とのことです。」無人改札口のすぐ前にポツンと灯りの灯る酒場が一軒、と言いますか高架下にはこの一軒しか見当たりません(笑)「ここ、ここだよ!ここさぁ、この前断られたんだよねぇ〜」と言いながら千鳥足で近づいたと思いきや、ガラガラと戸を引いて何やら話 (交渉?) をしています。其の間、私は高架下の雰囲気に圧倒されながらも写真をパシャパシャ(笑)「お〜い、OK! OK!」その酒場が「国道下」という次第、お店のシチュエーションまんまの店名、単純で最高です(笑)店内は右手に厨房を構え、カウンター席が7,8席に左壁際にへばり付く様な2人用の小さなテーブルが2つのとてもこじんまりとした店内、赤いライトが少々淫靡な雰囲気を醸し出し、場末の酒場らしいとても良い感じです。カウンター内には、ほんの少し昔はさぞお綺麗であったろうお姉さまがお一人で切り盛り、酎ハイで乾杯!サクサクっとアテを出して頂き、あーだこーだと始まりました。何を話したかはほとんど覚えておりませんが、盛り上がったのは間違い御座いません(笑)次回はご自慢のやきとりを頂きにお邪魔したいですね。ご馳走さまでした。

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