チョウシ屋




地下鉄東銀座駅徒歩1,2分、創業1927年 ( 昭和2年 ) 元祖コロッケを謳う「チョウシ屋」さん。普段は夜に備えて昼食を頂かない私ですが、外出時は折角の機会ゆえ、あれやこれやと検索し普段はお邪魔出来ないお店を訪ね歩いています。この日は銀座界隈で検索、売切れ御免の惣菜パンのお店「チョウシ屋」さんを目指しました。店舗は建替中の歌舞伎座の裏手、まだまだ昭和風情残る一角に自然と溶け込み何とも良い雰囲気です。その造りから見て昔は精肉店だったよう、「おばちゃん!豚コマ200、それとコロッケ3つね!」「ハイ!揚げたてだよ!」なんて会話が聞こえて来るかのようです。現在は持帰り専門のパン屋さんに商売替え、と言ってもその種類は「コロッケ、ハムカツ、メンチ、カツ」の4種類のみ、それを食パンかコッペパンどちらかをチョイスして挟んでもらいます。そうなんです、こちらが素晴らしいのは、揚げたての具を目の前で挟んで渡してくれる所、作り置きは一切有りません。渡されたそれはホッカホカ、それをかぶりつく時の幸せと言ったら何とも堪りません!呑ん兵衛のお目当てはもちろん「ハムカツサンド」ハムカツ2枚重ねのダブルに挑戦です。「ハムカツサンド、ハムカツをダブルに出来ますか?」「えっ?ハムカツをダブルですか・・」お母さんが困った様な表情、揚げに専念しているご主人が「大丈夫!出来ますよ。食パンになりますが良いですか?」「ええ、お願いします。」「時々いらっしゃいますよ!ハムカツのダブル(笑)」その方々、私と同じ呑ん兵衛に間違い有りません。目の前に食パンが置かれハムカツを2枚、オリジナルのソースをタップリ掛けてパンを載せれば出来上がり、包丁を入れる時に聞こえた「ザクッ!」との音で口の中はヨダレでいっぱいです(笑)昔の肉屋を思わせる昭和な包み紙も良い感じ、「お待ちどうさまです。390円になります。」渡されたそれは人肌の温かさ、潰さない様に大事に持って緑の下で頂きます。やはりハムカツダブルはかなりのボリューム、温かさ残るそれを崩れない様に両手でシッカリと掴んでかぶり付きました。サクサク感残るハムカツに良い感じにソースが絡んで至福のひと時、思わず顔がニンマリしてしまいます。この美味しさ、評判になるのも分かります。次回はハムカツとご自慢のコロッケのダブルに挑戦です。ご馳走さまでした。

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