やじ満




都営地下鉄大江戸線 築地市場駅徒歩4,5分、築地場内 魚がし横丁8号館のラーメン屋「やじ満」さん。仕事で外出時の昼食をと途中下車での築地詣で、目指すは前々から一度頂きたいと恋い焦がれている「やじ満」さんの「カキらーめん」!築地場内の飲食店は長屋作りの建物が数棟並び、如何にも市場の食堂然とした雰囲気が何とも良い感じ、場内は混雑して大変といったイメージが強いかも知れませんが、混雑しているのは一部のお寿司屋さんのみ(笑)他のお店は並んだとしても恐らく数分で入る事が出来るでしょう。「やじ満」さんの店頭には「お待たせ致しました。皆さーん カキらーめんの季節がやって来ましたよ(塩味) 1.050 円 」 との何とも嬉しいお知らせが、幸運にも並ばずに入る事が出来ました。店内は手前に12,3人程のL字型カウンター、その奥が厨房となっているよう、お母さんが「いらっしゃいませ〜!」と市場らしい元気な声で迎えてくれました。席はほぼ満席状態、オーダーはもちろん迷わずに「カキらーめん(1050円)」、お見掛けしたところ食事をされている方々は9割り方が市場人の方々、その故かカキらーめんをオーダーしているのは私を含めて2名程のよう(笑)市場人の方々はビールに焼売、らーめんなど他の物を食べられてパッと出て行かれます。「お待ちどうさまです!」と目の前に置かれた「カキらーめん」を見た途端に口の中は生唾の大洪水(笑)視界に入って来るのは塩味のスープの上に浮かんだブリッブリのとても大きなカキが4個とニラ、タマネギ、木耳の野菜のみ、麺は何処にも見当たりません。先ずはスープを一口ズズッと啜ればこれが何とも言えない旨味タップリの美味しいスープ、具には筍も入っているようです。悲しいかな貧乏性の私ゆえ、カキは後の愉しみにと先に野菜を頂きながら下から麺をすくい上げればスープが絡む細麺でこちらも申し分御座いません。「よ〜し、そろそろカキかぁ〜 (^_^)」とレンゲですくえば、隙間が無い程の大きなカキに目が三日月型になっているのが自分で分かります(笑)ここでもやはり貧乏性、一気に口に入れるのが勿体無いと半分を囓ればプニュとした食感の後にブワァァァァァァ〜 と口の中いっぱいに広がるカキの旨味、もう気絶しそうです(笑)後で知りましたが丁寧にも予めカキに片栗粉をまぶしソテーしているとのこと、旨味をギュッと閉じ込めたまさに逸品です。恋い焦がれた「カキらーめん」ではありますが、ここまでの素晴らしさとは本当に驚きました。ご馳走さまでした。

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