もつ焼き 松ちゃん

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JR金町駅徒歩3分程、創業27年、こだわり店主の昭和もつ焼き酒場「もつ焼き 松ちゃん」。暮れも押し迫った29日、一人呑みの〆にと金町にお邪魔、酎ハイを頂きながら「金町で呑んでますよ〜 」と呑み仲間に信号を送れば「今から向かいますよ!」との嬉しい返信です。待合せをしてお目当ての店に向かうも年末最終日と言うと事で残念ながら早々に店じまい、ではと言う事でフラッと歩いて灯りのついていた「もつ焼き 松ちゃん」にお邪魔した次第、三角形の変形角地に店を構える「松ちゃん」は必然的に左右に出入口を構える作り、ん〜と一呼吸おいて左の気分(笑)左手の引戸をカラカラと引いてお邪魔しました。店内は中央に厨房を構えてそれを挟んで左右にカウンター席の作り、お互いに行き来する事は出来ません。営まれているのはご夫婦でしょうか、主にご主人が調理、奥さんが接客担当のようです。先ずはお母さんに酎ハイ(250円)をオーダー、「ハイ、これね。」と渡された「松ちゃん」と抜かれた手作りの布製のコースターが何とも良い感じ、温もりを感じます。壁に貼られた短冊と睨めっこ、焼き物は3本縛りながら1皿200円と優しいお値段、他のアテも呑ん兵衛には有難い設定、大好きなシロとカシラをお願いすれば、味付けが醤油タレと塩にプラスして辛味噌も有るそう、シロをタレ、カシラは辛味噌でお願いしました。ご主人はとても寡黙で実直なお方、焼き物のオーダーが入ると、焼き台に張り付きジッーと見つめながら気を入れて焼いています。シロは臭みが全く無く美味しいシロ、カシラは適度にジューシーでピリッとした辛味噌がベストマッチ、酎ハイが進みます。私達は初訪ですが、周りは殆どがご常連さんのよう、騒がし過ぎず静か過ぎず、良い感じのザワザワ感とマッタリ感が何とも心地良い雰囲気を醸し出しています。酎ハイをお替わりしてレバ刺し(350円)とジャガバター、もつ焼きを追加、レバ刺しは見るからに新鮮さが伝わってくる逸品、甘味も有って美味しいレバ刺し、ジャガバターは丁寧に焼かれて良い感じの焦げ目が食欲をそそります。ご主人は調理に集中、奥さんが接客とご夫婦の連携、ご常連さんの雰囲気も良く、美味しいアテの数々と、良い年末の〆となりました。ご馳走さまでした。
もつ焼き 松ちゃん」 食べログ