文字家

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東京メトロ銀座線田原町駅徒歩10分程、懐優しくボリューム満点、もちろん味は一級品の下町もんじゃ屋さん「文字家」。仕事仲間との愉しい下町呑み会、「浅草で、もんじゃでも食べようか。」とあれこれ検索、観光地的な有名店は避け、辿り着いたのが浅草ビューホテルの裏路地に静かに佇む「文字家」さん、客層は殆どが地元浅草の方々、予約も必須となれば期待に胸が膨らみます。国際通りを合羽橋方面へと入る西浅草は観音裏同様に観光客の方々がぐっと減って静かな浅草、地元の方々に愛されているお店が数多く有るよう、「文字家」さんもそんな一軒なのでしょう。その静かな佇まいは知る人ぞ知ると言った良い雰囲気、木製の引戸を引いて店内へお邪魔すれば直ぐに板張りのフロアとなっており、焼き台7卓の広過ぎず狭過ぎずホッと落ち着く広さです。切盛りされているのは元気でチャキチャキした如何にも下町の女将といったお母さんとお若い娘さんのお二人、予約の旨を告げると奥の焼き台に案内してくれました。先ずは瓶ビール(大瓶700円) を頂き喉を潤してメニューと睨めっこ、女将さんに許可を頂き、空いているうちに店内撮影もガッツリ済ませます(笑)大瓶700円は少々高いもウーロンハイ、レモンハイは280円といつもの感じ、「基本のもんじゃ」はそば・さくらえび・あげだま・キャベツが入って380円、 そこに好きなトッピングを足して行くシステムのよう、予めセットされたもんじゃも8種類用意されていますが、680円〜1180円、お好み焼きも380円〜880円ととても優しい感じが有難い限りです。焼物を2〜3品頂いてからもんじゃにしようと「いか丸焼きバター(600円)、砂肝(480円)、カキバター(600円)」をお願いしました。いか丸焼きバターは大きくて見るからに新鮮ないかで上々のスタート、続くカキバターはブリッと太ったカキが4個、ジュワ〜と良い音をたてるその光景に生唾ごっくん、口の中にカキの旨味が広がります。砂肝もこれまたボリューミーで新鮮そのもの、付け合せのもやしに桜えびが入っていることに女将さんの料理に対する気遣いを感じます。そろそろメインのもんじゃ焼き、「特番」と記されたご自慢の「めんたいもんじゃ(980円)」と箸休めに「お新香(200円)」そしてもんじゃの友と書かれた「ふわせん(10枚50円)」をお願いしました。「基本のもんじゃ」に「お餅・牛そぼろ・明太子」が入ったそれは「お得!量も多いです。」とメニューに書かれている通り、大き目のドンブリにこんもりと盛られた具沢山の素晴らしさ、「焼きましょうか?」とスタッフのお姉さんの優しいお言葉に甘えて「お願いしまーす!」先ずは具を炒めて土手を作ってそこに一気に流し込めばジュワ〜ともんじゃの良い音色(笑)「こちらは土手を作るんですね?」との問い掛けには「量が多いのではみ出さない様にね!」との返答、鉄板一面に広がったもんじゃを見て一同納得の表情です。めんたいもんじゃはボリュームだけでなく味も抜群!「ふわせん」は懐かしい昭和の「ソースせんべい」、それにもんじゃを挟んで頂けば昭和生まれのオヤジは童心に返ります。その時目に飛び込んで来たのが横に積んであったラムネの瓶「おっ〜、この瓶、飲み口までガラスで出来ているぞ!!」と興奮する私に「何をつまらない事を言ってるんだ?」とキョトンとする同僚(笑)この瓶の珍しさを語る私に女将がさんが援護射撃「この瓶は特別に持って来てもらっているのよ!古い付き合いだからね。」1本頂けば「瓶を持って帰っちゃ絶対ダメよ(笑)」と笑いながら女将さんが渡してくれました。勢いつけて〆にとさっぱり系のお好み焼き「しょうが豚玉(580円)」を追加、こちらも丁寧に焼いて頂き、最後はタップリの花鰹をふりかけて出来上がりです。しつこさが全く無くピリッとした紅生姜のアクセントが良い感じ、〆のお好み焼きとしては完璧なセレクトとなりました。お陰様でお腹はパンパン、大満足の呑み会となりました。味良し、コスパ良し、接客良しと素晴らしい「文字家」さん、次回は焼きそばを頂いてみたいですね。ご馳走さまでした。
 
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