仲よし

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 JR亀戸駅徒歩2,3分、人通り少ない狭い裏路地にポツンと佇む「大衆食堂 仲よし」さん。ある日の晩、お目当ての食堂に向かえば「暫くの間、休業します。」とのショッキングな貼り紙。代わりのお店を探そうと肩を落として亀戸の街をとぼとぼ彷徨うこと30分程、誰もがお店など有ろうとも思わない狭い裏路地の向こうに提灯の灯りを発見、近づいてみればどうも呑み屋さんのよう、縄暖簾が掛かっていて中々良い雰囲気です。店頭にはご自慢の料理などを紹介する手作りのポスターが数多く貼られておりその中の一枚に「大衆食堂の親父の心意気、ビールは黙ってサッポロビール、焼酎山盛り百cc、焼酎三杯割り一本、日本酒なみなみこぼします、これぞ大衆酒の極意なり」との一枚、この看板を見て即入店した次第です。店内には数組の先客、ワイワイ愉しくお酒を愉しまれておりこれは大衆食堂と言うよりは完全に居酒屋さんですね。フロアはテーブル4卓にカウンター3席とこじんまりとしながらもホッと寛げる雰囲気が良い感じ、カウンターにお邪魔することが出来ました。先ずは瓶ビールをお願いすれば、看板に偽りなし!運ばれて来たのは赤星の大瓶、赤星の美味しさは格別です。拝見したところ厨房に男性1名、フロアに女性1名の2名で営まれているよう、おそらくご夫婦なのでしょう。アテをどうしようかと赤星を頂きながらメニューと睨めっこ、これが何ともびっくりするバリエーションの多さ、これをまともに見ていたらぐったり疲れてしまいますね(笑)お値段は殆どが500円前後と安くも無く高くも無いと言ったところ、目の前に貼ってある「仲よし特製 肉餃子(500円)」と「ハムカツ(400円)」をお願いしました。厨房をお一人で切盛りしている故に多少時間が掛かりますが、のんびり呑みにはちょうど良い感じ、グループの方々は多少気になるかも知れません。「お待たせしました!肉餃子です。」とハキハキ、ニコニコと気持ち良く優しい声の奥さん、とても感じが良くて好印象です。置かれたそれは熱々の鉄板に綺麗な焼き色の付いた餃子が7ケ、目の前のポスターによれば「豚肉にこだわった肉汁たっぷりの白皮餃子とコラーゲンたっぷりの緑皮餃子」の2種類とのこと、先ずは何も付けずに白皮餃子を頂くとジュワッと肉汁溢れる系を想像するもギュッと旨味が詰まった系で若干拍子抜け、しかしながら旨味は十分で美味しい餃子、焼く時に油を余り使って無いのでしょうか、油っこさを殆ど感じず多少淡白過ぎると感じるかも知れません。やはりここは酢胡椒で頂くのが一番、ほんのり緑色の皮の緑皮餃子の味が引き立ちます。ここで「昔ながらのハイボール」にチェンジ、琥珀色に配合された焼酎と炭酸が別々に共され、「焼酎三杯割り一本」との看板に偽りなしのたっぷりの焼酎、氷が多いのはご愛嬌です(笑)「ハムカツお待たせしました!良かったらこの辛いソースお使い下さい。」と共されたそれは、見るからにカラッと揚がった分厚いハムカツ、これはとても良い感じ、ステーキ用のナイフとフォークが添えられた理由が分かりました。シッカリと中を2杯お代わりしてのんびりマッタリ美味しいハムカツを堪能、お目当ての食堂は残念でしたが、こじんまりとした雰囲気、気持ちの良い接客、美味しい料理と大満足の呑みとなりました。ご馳走さまでした。

 「仲よし」食べログ