そばしん

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JR本八幡駅徒歩4,5分、昭和風情漂う街の普通のお蕎麦屋さん「そばしん」。いつものように誰も居ないひとりぼっちの愉しい休日(^^) 前夜の深酒が祟ってか昼過ぎまでダラダラとするも折角の自由時間(笑)たまには地元のお店にでもと以前から伺いたいと思っていた「そばしん」さんを目指した次第です。実は数回振られた事がある故に「今日は開いてろよ〜」と祈りながら線路沿いを千葉方面に歩くこと4,5分、視線の向こうに掛かる暖簾が目に入り思わず顔がニンマリです。モルタル造りの建物にブルーのファザード、白抜きで「そば うどん」との藍色の清い暖簾、どこから見ても昔ながらの街の普通のお蕎麦屋さん、私はこんなお蕎麦屋さんが大好きです。唯一目新しいのは出前に使う宅配ピザ屋張りの3輪オートバイ、スーパーカブか自転車がお約束と言いたいところですがこれは時代の流れでしょう、安定性を考えれば致し方ありません。カラカラカラとアルミ製の引戸を引けば突き当たりに厨房を構えテーブル5卓程のこじんまりした広さ、薄暗い灯りに昭和風情漂う雰囲気がとても落着きをもたらします。「いらっしゃいませ!」とテーブルに腰掛けてテレビを観ながら寛がれていたご夫婦が立ち上がって迎えてくれました。先ずは瓶ビール(中瓶500円)をお願いしてメニューと睨めっこ、瓶がスーパードライはちょっと残念も無料の突き出しが揚げたての竹輪がとは嬉しい限り、ワサビ醤油が添えられているのも有難いですね。これで中瓶500円は納得価格です。「写真を撮っても良いでしょうか?」と尋ねれば、お母さんがニコッと微笑みながら「ええ、どうぞ!でもちょっと暗いわよね(笑)」と優しいお言葉、なんかとても良い雰囲気です。もりそば(450円)、おかめ(650円)、カレー(600円)等々優しいお値段、「特別サービスメニュー」とのたれカツ丼(650円)、ほたて丼(650円)がとても気になるところですが、以前から頂きたいと思っていた「天ざるせいろ(800円)」をお願いしました。厨房から天ぷらを揚げるあの独特の良い音が聞こえて来ます。10数分は掛かったでしょうか、「お待ちどうさまです。」とお母さんが運んで来た天ざるせいろはとてもボューミーな逸品、天ぷらはピーマン、インゲン、茄子にカボチャ、玉ねぎと海老がカラッと揚げられ、蕎麦は細切りでキリッと冷され量感も申し分ありません。ざるそば単品が550円を考えればこの800円は驚きのお得感、天ぷらをアテにビールを頂きながら私の顔はニッコニコです。特に驚いたのが海老のプリプリ感、衣ばかりが目立つ海老天がまま有りますが、こちらのそれはシッカリと身のあるブリッとした美味しい海老天、尻尾までカリカリと頂く事が出来ました。もちろんお蕎麦の美味しさも申し分有りません。「そばしん」さん、ご主人の料理に対する実直さ、お母さんの優しさが伝わって来るとても良いお店でした。ご馳走さまでした。 

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