鳥升 道玄坂店

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 渋谷駅徒歩6,7分、味良し、雰囲気良し、コスパ良しの「鳥升 道玄坂店」さん。まだ肌寒い2月のこと、「カメハメさんを偲ぶ会をやるので来ませんか?」と有難くもお声を掛けて頂きお邪魔した次第、カメハメさんとは2回程お会いしただけですが一度お会いしただけで忘れることの出来ない魅力と雰囲気に満ち溢れた方でした。渋谷は学生の頃は良く通った街ですが、ここ最近はとんとご無沙汰、歩きづらい街の作りは昔と何ら変わりません。お店へと向おうと道玄坂を上がりながら思い出すのはアパレルブランド「SHIPS」の前身「ミウラ&サンズ」このお店にも良くっt通っていました。百軒店商店街を入って直ぐに「鳥升」さんは有りますが、目に飛び込んで来たのは「道頓堀劇場」のギラギラのネオンサイン、昔よりかなりパワーアップした感じがするのは私だけでしょうか(笑)「鳥升 道玄坂店」さんはそんな渋谷の喧騒とは真逆の昭和風情漂う良い雰囲気、カメハメさんが30年近く通われた一番好きだったお店とのこと、恐らく当初から殆ど手を加えていないのでしょう、渋谷ではとても貴重なお店ですね。店内へと入ると1階はカウンター席のみ、奥の階段を上がって2階は結構な広さの座敷席、こちらもまた外観同様良い雰囲気です。其れにしてもこちらの階段は急勾配、「行は良い良い帰りは怖い」とはまさにこの階段のことですね。先ずは故人を偲んで生ビールで献杯!料理はカメハメさんととても親しかったレビュアーさんに全てお任せで私はひたすら食べるのみ、申し訳御座いません。「鳥キムチ」はピリッとした辛さにお酒が進むくん、「鳥わさ」は肉の旨味と甘みが堪りません。そして「つくね、ナンコツ、レバー、正肉、砂肝」の串物の数々、1本140円〜160円と普段頂くやきとんと比べれば多少割高と感じるかも知れませんが、そのどれもがボリューミーでジューシー、これでは逆にお得感を感じます。焼酎にチェンジして冬限定のとり鍋の登場、竹に盛られたとり団子の具をクルっと丸めて鍋に投下、グツグツ煮えたところを生卵に潜らせて口に放り込めば至福のひと時、すき焼き風のとり鍋もこれまた良い感じです。最後の〆のきしめんもダシの効いた煮汁が絡んで最高です。これだけ食べて呑んで1人3.000円弱とはコスパ抜群、しかも雰囲気、味ともに申し分無いととても良いお店を教えて頂きました。ご馳走さまでした。

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