きじ 本店

f:id:rikueri:20130503181005j:plain

f:id:rikueri:20130503181007j:plain

f:id:rikueri:20130503181009j:plain

f:id:rikueri:20130503181008j:plain

f:id:rikueri:20130503181011j:plain

f:id:rikueri:20130503181006j:plain

f:id:rikueri:20130503181010j:plain

f:id:rikueri:20130503181012j:plain

f:id:rikueri:20130503181013j:plain

f:id:rikueri:20130503181015j:plain

f:id:rikueri:20130503181014j:plain

f:id:rikueri:20130503181016j:plain

f:id:rikueri:20130503181017j:plain

f:id:rikueri:20130503181027j:plain

f:id:rikueri:20130503181018j:plain

f:id:rikueri:20130503181019j:plain

f:id:rikueri:20130503181026j:plain

f:id:rikueri:20130503181020j:plain

f:id:rikueri:20130503181021j:plain

f:id:rikueri:20130503181022j:plain

f:id:rikueri:20130503181025j:plain

f:id:rikueri:20130503181024j:plain

f:id:rikueri:20130503181029j:plain

f:id:rikueri:20130503181030j:plain

f:id:rikueri:20130503181031j:plain

f:id:rikueri:20130503181032j:plain

f:id:rikueri:20130503181033j:plain

f:id:rikueri:20130503181034j:plain

f:id:rikueri:20130503181004j:plain

大阪梅田駅徒歩2,3分、東京進出を果たしている新梅田食堂街のお好み焼き屋さん「きじ本店」。大阪出張も仕事は終了、折角の機会ゆえ軽く頂いて行こうかと新梅田食堂街をブラブラと散策です。大小取り混ぜて数多くの飲食店が軒を連ねるこの食堂街は、どこか戦後の闇市を彷彿とさせ昭和風情漂い良い雰囲気、この独特の雰囲気は通路の狭さと天井の低さがかなりのポイントでしょう。「はい、どうぞ!」と威勢の良い串揚げの「松葉本店」さん、串揚げ&ビールにはとても魅力を感じますが、この日は何だかスルーな気分。ふと向かいに目を向ければ「きじ」との黄色い看板に真っ白な暖簾、「あっ〜 そう言えばきじの本店はここだったな。」東京進出を果たしている「きじ」は雑誌やテレビなどで頻繁に取り上げられ、東京ではお好み焼きの人気店の一つ、新梅田食堂街の間口が扉一枚程のここが本店と言うのも魅力を感じます。土日は待ち時間1時間以上はザラの人気店、混んでいたらやめる覚悟で階段を上がってみれば待ち人数人と普段の行いの良さが功を奏します(笑)店内は鉄板前に8席のカウンター席とテーブルが4,5卓程の想像通りのこじんまりとしたスペース、15分程で幸運にもカウンターに座る事が出来ました。生ビール(450円)をお願いしてメニューと睨めっこ、豚玉、みっくす等々色々と有りますが、もつ好きの私には「すじ玉(850円)」しか目に入りません(笑)「すじ玉」をお願いすれば、お隣の女性が頼んだ豚玉と一緒に目の前の鉄板でお兄さんがすぐに取り掛かります。「東京からですか?すじ玉だけは東京の支店と味が違うんですよ。」「え〜 そうなの。ちょっとびっくり(笑)お兄さんは東京の支店とか行くことが有るの?」「いやぁ〜 まだ行ったこと有りませんね。オヤジは良く行ってますが。」「えっ、オヤジって社長さん?てことは息子さん?」「ええ〜 そうです。」「じゃぁ、いわゆるボンボンだ(笑)」「いやぁ全然ボンボンじゃ有りませんよ、周りの人はそう言いますけど・・(笑)」「あっ〜、話をしながら作っていたら両方ともすじ玉にしてしもうた。豚玉だったわな、ごめん、ごめん。」と一方のすじを私の方に移し替えて豚玉に軌道修正、私のすじ玉はすじダブルで結果ラッキーです(笑)のんびりとゆる〜い雰囲気の息子さん、なんだか良い感じです。「お待ちどうさまです。」ソースにマヨネーズ、青のりたっぷりの見た目はとてもベーシックなお好み焼き、ハフハフしながら頂けば思った以上にあっさり味のすじ玉です。「意外とあっさりしていますね。」「ここ本店のすじは長い時間炊きはするけど、ほとんど味付けしないですじ本来の旨味を大切にしとるんですわ。東京のは結構味付けするんですけどね(笑)」なるほど噛んでいると口の中にすじの旨味が広がって来ます。ねぎたっぷりなのもかなりポイントですね。1人で1枚はきついかと思いきや、お陰様で難無く完食、大満足のきじ本店詣でとなりました。「どうもありがとうございました。東京も宜しくお願いしますわ。」最後までゆるい感じの息子さんでした。ご馳走さまでした。 

きじ 本店