スパゲティのパンチョ 渋谷店

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 渋谷駅徒歩1,2分、「改めてナポリタンはうまいっ、と言わせたい!」と意気込むロメスパの「スパゲティのパンチョ」。昭和回帰か最近のナポリタンブームはかなりの盛上り、「ロメスパ」と言う言葉も良く耳にするようになりました。「東京路傍の麺党」という立喰いそばのファンの集まりが、その手のお店を「路傍(=路面)の麺」略して「路麺」と名付けたことから始まったその言葉、そのスパゲティバージョンが「ロメスパ」と言われる所以です。お昼をどちらで頂こうかと渋谷の駅周辺をぶらぶらと歩けば久し振りに拝見した「ナポリタン」の真っ赤なノボリ、最近ご無沙汰の「スパゲティのパンチョ」さん、ここは迷うことなく店内へと突入です。こちらは昨今のナポリタンブームの火付け役のお店の一つでしょうが、看板やノボリ、写真を多用した小洒落た感の全く無い赤や黄色のど派手な店頭演出は、女性客を遠ざける要因になっていると思われ少し残念な気もします。階段を降りて地下へと行くと数組の待ち人、こちらの売りは「小盛り300g、並盛り450g、大盛り600g」が同一価格で頂けること、この日は久し振りという事で気張って「ナポリタン大盛り(650円)」の食券を購入、10分程で席に着くことが出来ました。券売機には「警告 大盛り頼むなら残すな!店主」との張り紙、売りをさらに印象付ける作戦かも知れませんが、この書き方は客商売として如何なものかと首をひねります。店内は壁一面に昭和の映画やドラマ、アイドルのポスター、BGMもその時代のポップスが流れており、雰囲気は良い感じです。しかしながらやはり店内は9割方が男性客、店頭の派手な演出に加えテーブルの間隔が極端に狭かったり、空調の効きが悪かったりと女性客を遠ざける要因が目白押し、これが今一歩店舗展開が広がらない理由の一つかもしれません。厨房からはジャージャーチリチリとスパゲティを炒める良い音が聞こえて来ます。「お待ちどうさまです!」と共されたそれは、お約束の銀のスチールの皿にこんもりと盛られたボリュームたっぷりのナポリタン、600gと言いますが茹で麺の600gなので想像よりは少ないと思われる方が多いのではないでしょうか。太麺の茹で麺をシッカリと炒めたナポリタンは火付け役ならではの美味しさ、久し振りの「パンチョ」に大満足の昼食タイムとなりました。ご馳走さまでした。