隠れ処 蕎麦居酒屋 梅ぞ乃
JR武蔵野線市川大野駅徒歩5,6 分、住宅街の中にひっそりと佇む蕎麦居酒屋「梅ぞ乃」。ある日の休日、いつもの様に有難くも自宅には私一人のみ(笑)昼食は久し振りに地元の蕎麦屋でビール&もりそばでもとお邪魔した次第、以前は自宅に上がったかの様な雰囲気でしたが、どうやら手を入れてゆっくり呑めるように改装したよう、「蕎麦居酒屋」とは軽く終わらない危険な匂いが漂いますね(笑)店内は入ってすぐのスペースに5席のカウンター席と小上がりに2卓、奥にも座敷が有る様ですが襖で仕切られ数人で呑まれているよう、小上がりにも3名の呑ん兵衛が酒盛りの真っ最中とはこれは完全に酒場と化しているようです(笑)カウンターの椅子がとても蕎麦屋の椅子とは思えないスナック仕様、でもとても座り心地が良いのでこれまた危険ですよ(笑)先ずは渇いた喉に潤いをと瓶ビール(中瓶500円)をオーダーすれば有難くもサッポロ黒ラベル、ぷっはーといかせて頂いてメニューと睨めっこの開始です。そのラインナップは「蕎麦居酒屋」と名乗るだけあって以前とは比較にならない程にグレードアップ、これでは昼間から入り浸るのが分かります。その中から「豆あじ唐揚げ (450円) 、お新香小(350円) 」をオーダー、「お待ちどうさまです!」と出された豆あじの唐揚げを見てそのボリュームにびっくり、美味しそうな豆あじが何と11匹、カラッと揚がった豆あじは申し分無い美味しさ、ビールがぐんぐん進みます。続いてのお新香も「白菜、胡瓜、沢庵、紫蘇大根、キムチ」の5点盛りとこれまた秀逸、これで350円は有難い限りです。当然の如く日本酒(400円)にチェンジ、しばしお酒を愉しみます。〆にはやはり「せいろ(600円)」をオーダーすればこちらも水準以上の美味しさ、蕎麦湯で口の中をさっぱりとさせて大満足の地元昼食となりました。この様に様変わりしたとは新しい発見、時々は地元散策も大切ですね。ご馳走さまでした。
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