神田まつや

f:id:rikueri:20130901123358j:plain

f:id:rikueri:20130901123342j:plain

f:id:rikueri:20130901123216j:plain

f:id:rikueri:20130901123442j:plain

f:id:rikueri:20130901123512j:plain

f:id:rikueri:20130901123502j:plain

f:id:rikueri:20130901123334j:plain

f:id:rikueri:20130901123110j:plain

f:id:rikueri:20130901123118j:plain

f:id:rikueri:20130901123238j:plain

f:id:rikueri:20130901123245j:plain

f:id:rikueri:20130901123224j:plain

f:id:rikueri:20130901123105j:plain

f:id:rikueri:20130901123231j:plain

f:id:rikueri:20130825133652j:plain

f:id:rikueri:20130901123058j:plain

f:id:rikueri:20130901122955j:plain

f:id:rikueri:20130901123005j:plain

f:id:rikueri:20130901123014j:plain

f:id:rikueri:20130825133647j:plain

f:id:rikueri:20130901122956j:plain

f:id:rikueri:20130901123024j:plain

f:id:rikueri:20130825133643j:plain

JR神田駅徒歩5,6分、創業1884年(明治17年)の老舗蕎麦屋の「神田まつや」。東京で蕎麦屋と言えば必ずと言って良い程に名前の上がる老舗有名店、しかも多くのマイレビュアーさんが絶賛とあっては伺わない訳には参りません。老舗然とした風格漂う昭和風情たっぷりのその外観はシンメトリーの作りも有ってかドーンとした安定感、落着きを感じます。白い清い暖簾をくぐれば店内はお蕎麦やお酒を愉しんでいる方々でほぼ満席状態、ワイワイガヤガヤととても良い雰囲気です。店内をキビキビと動くフロア係りのお母さん達も良い感じ、私が入ったと同時に「お客さん!おひとり?」コクっと頷けば「はい!どうぞこちらでご相席でお願いします。」と良いリズム、こう言う事ってとても大切で、気持ちの良いものです。同じテーブルでは私の父親ぐらいの方がビールに焼鳥を静かに堪能中、軽く会釈をして席に着きました。「ぬる燗(650円)と焼のり(450円)」をお願いします。」テーブルに並んだお酒に焼のりとサービスのそば味噌、いやぁ〜この雰囲気は堪りません。ワサビを付けたのりを口に入れれば先ずはのりの旨味が口に広がりその後にツーンと鼻を抜けるワサビの香り、そこにぬる燗をクイッといけばこれぞ正に至福のひと時、何も言うこと御座いません!それもこれも店内の良い雰囲気が有ってこそですね。ガラス越しに見られるようになってる蕎麦打ちスペースでは蕎麦打ちの真っ最中、師匠が打つ姿を真剣な眼差しでじっと凝視する弟子の姿、これもとても良いアテとなり充実した時間が流れます。〆はさっぱりと「もり蕎麦(600円)」をオーダー、つけ汁は東京の蕎麦屋らしく少し濃い目のつけ汁、手打ちの蕎麦をちょこっと付けてズズッといけば、蕎麦の風味と適度なコシ、そして良い喉越しのハーモニー、とても美味しいお蕎麦です。最後はそば湯でさっぱりとしてとても良い〆となりました。噂通りの素晴らしい「神田まつや」さん、こんな感じは癖になりそうです。ご馳走さまでした。

神田まつや」食べログ