生駒軒

 

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JR浅草橋駅徒歩7,8分、静かな街中にポツンと佇む昭和中華の「生駒軒」。その昔は浅草寺の門前橋であったという浅草橋は昭和の雰囲気を感じられる建物がまだまだ散見される魅力的な街のひとつ、ぶらぶらと散歩をするだけでもとても愉しいものです。この季節になると花火をバラ売りする昔ながらのお店も営業を始め、遠方からも多くの人が訪れて大変な賑わいを見せているよう、私が子供の頃には近所のお菓子屋さんで買うことが出来ましたが、今ではスーパーやディスカウントストアーでパックになった面白くない花火しか見掛けなくなったのは寂しい限りです。小腹が空いたところでお邪魔したのが「THE・昭和中華」の「生駒軒」さん、煤けた赤い(?)ファサードに「中華料理」と赤で抜かれた白地の半円形の暖簾、外壁はトタン張りでは有りますが、塗り直されているのがちと残念(笑)店名が何処にも見当たらないのも中々良い感じです。店内はカウンター5,6席にテーブル3卓のこじんまりとした広さ、先客は無くまったりとした時間が流れています。この時はご主人お一人のみ、メニューには酒類が載っていませんが、聞けばビール(中瓶500円)が有るとのことそれをお願いしてメニューと睨めっこ、アテにも良いと思い「ソース焼きそば(520円)」をお願いしました。出て来たそれは具がキャベツと豚肉のみの「THE・ソース焼きそば」ぷ〜んと鼻に入って来るソースの香りだけでビールが進みます(笑)一口頂けばこれが旨いの一言、少し時間が掛かったのは恐らく麺を蒸していたからのよう、蒸したての麺は何とも良い食感と風味を感じます。掛かる鏡には「生駒会従業員一同」との印字、お皿には「生駒軒」とのデザインされたマーク、定かでは有りませんが、時々目にする「生駒軒」は「ときわ食堂」「加賀屋」さんのように暖簾分けかも知れません。これは「生駒軒」巡りも面白そうですね。ご馳走さまでした。 

生駒軒 浅草橋」食べログ