ぬる燗

 

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地下鉄浅草駅徒歩12,3分、静かにお酒を愉しめる裏浅草の居酒屋「ぬる燗」。浅草寺から言問通りを渡った先、裏浅草と呼ばれる一帯は昼夜問わずとても静かな空気が流れ情緒溢れる浅草を感じることの出来る浅草の中でも大好きな場所の一つです。後輩とたまにはゆっくりとお酒を愉しもうと伺ったのが前々から気になっていたお店の一つ「ぬる燗」、店先に積まれた酒樽の数々、「ぬる燗」と黒で抜かれてポツンと灯る提灯、風情漂う縄暖簾、緑豊かな植栽等々が相まってとても落着いて良い感じです。ガラガラと引戸を引いてお邪魔すれば、店内は凛としながらも柔らかい空気感が感じられ初訪の緊張感が和らぎます。フロアは左手の厨房前に5,6席のカウンター席と右手小上がりに3卓とこじんまりとして落着く広さ、先客は小上がりに3名のグループのみ、厨房のご主人が「そちらにどうぞ。」と小上がりを勧めてくれました。メニューを拝見してまず初めに目に飛び込んで来たのは「サッポロラガー(大瓶630円)」との文字、いやぁ〜 なんと嬉しい事やらわざわざ「サッポロラガー」と書いて有るとは嬉し過ぎます(笑)もちろんそれをオーダーして乾杯!やはり赤星の美味しさは格別!薄口のグラスを使っているのも有難い限りです。突き出しは綺麗な小鉢に盛られた「卯の花」、これがまた秀逸な美味しさで期待に胸が膨らみます。赤星を頂きながらアテのメニューをゆっくりと拝見、豊富なメニューはそのどれもが魅力的、お値段も想像していよりはグッと下を潜っています。迷いに迷って(笑)「真鯵酢〆(600円)、ポテサラ入り厚焼き玉子(600円)、カボチャ煮(300円)」をオーダーしました。お酒はやはり日本酒をと無知な私はご主人任せ、出て来たのは「開春(700円)」、さっぱりとした辛口の美味しいお酒です。「お待たせしました。」と先ずは「真鯵酢〆」、見るからに美味しそうな真鯵とその盛付けに目が釘付け、とても良い塩梅に〆られた真鯵の美味しさは格別です。「ポテサラ入り厚焼き玉子」はやはり想像通り(笑)、ポテサラに反応してしまった事に少し反省、別々に頂いたほうが美味しく頂けるかもです(笑)「カボチャ煮」は柔らかく煮過ぎず、甘過ぎ  ず、少し固めでさっぱりとしながらもしっかりとした味付けが日本酒との相性が抜群です。後からひとり呑みの男性客が立て続けに3名来店、この落着いた雰囲気はひとり呑みにも最適ですね。「別のお酒を。」とお願いすれば「松尾(650円)」の登場、味の違いを愉しみます。「小鯵の南蛮漬け(500円)、胡瓜ぬか漬け(300円)」を追加、「小鯵の南蛮漬け」は良い塩梅の酸味に日本酒が進みます。「胡瓜のぬか漬け」がこれまた秀逸、良い感じに漬かったぬか漬けは口の中をさっぱりとさせてくれて良い選択となりました。落着いた雰囲気の中で美味しいお酒と美味しい料理を頂いて〆て6000円に満たないお会計は大満足の一言!良いお店と出会う事が出来ました。ご馳走さまでした。

 「ぬる燗」 食べログ