亀有メンチ

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 JR亀有駅徒歩2,3分、ここはある意味千ベロ酒場(笑)の「亀有メンチ」。「ときわ食堂」さんで朝食がてらの軽い昼呑みの後は、マイレビュアーさん達が多数行かれ評判上々の「亀有メンチ」さんへと向かいます。「亀有メンチ」さんの有る「仲町ゆうろーど」商店街の歴史は古く、昭和5年、亀有新道の開通により自然発生的に商店が広がり始め、同8年には「亀有中央商業組合」を結成、その後徐々に商店街が形成されたそうです。ほぼ私の親と同じ年とはかなり歴史の有る商店街、今ではA街区からE街区まで広がりをみせ、栄枯盛衰はあれど数多くの個人商店が軒を連ね、ぶらぶらと散歩をするだけでも愉しいものです。「亀有メンチ」さんはB街区アーケード街の中程、メンチカツとの派手なノボリが目立ちます。 何と言っても「下町メンチカツ専門店・亀有メンチ」とのストレートで分かりやすい店名と響きの良さが好印象、お客さんをスムーズに惹きつける重要な要素ですね。テイクアウトコーナー併設の店内へとお邪魔すれば厨房前にカウンター席が8席にフロアには4人用テーブルが2卓、全く飾り気の無い雰囲気が逆に下町らしい親しみを感じます。営まれているのはご夫婦と息子さんと思しき3名の男女、目に留まった下町焼酎ハイボールと添え書きされた「亀有ボール(280円)」をオーダーしてメニューと睨めっこの開始です。直ぐに共された「亀有ハイボール」はその姿、まさしく下町ハイボールそのもの、氷無しの琥珀色したハイボールがコップに並々と注がれてスライスレモンが添えられています。裾にかけて若干絞られているグラスの形も良い感じです。少し残念なのは炭酸の強さ、これでシュワッ〜と強炭酸で有ったら何も言うこと御座いません。其れにしてもこの濃さは危険極まりない濃さ、私は2杯で眠酒党(笑)そしてメインのメンチは何と10種類、基本の亀有メンチに始まって味噌、カレー、バジルなどの変わり種もラインナップ、その中に嬉しい事に「紅生姜メンチ(170円)」も!紅生姜好きはもちろん即オーダーです(笑)他にはメンチカツ丼やメンチカツライスなども充実して家族みんなでメンチディナーなんてシチュエーションも有りでしょう。「お待ちどうさまです!」と共された紅生姜メンチは食べ易いように3つに切られ、揚げたてだけあって湯気が立ち上る程にアッツあつ、きちんと千切りキャベツが添えられているのも有難い限りです。断面を見れば肉肉しい具からは肉汁がジュワッと!刻まれた紅生姜が更に食欲をかき立てます。この時既に口の中は唾液の海(笑)ひとたびメンチを投入すれば、その美味しさに思わず顔がニンマリです。ハイボールをチビリチビリと頂きながら次のアテを物色、ご飯を頂くのはちょっと辛い、かと言ってもう一つメンチか・・と思った所に目に入ったのが「メンチカツサンド」、量も程々でお値段300円と手軽で良い感じ、これはサンドに決定です。このメンチカツサンドが大ヒット!メンチカツに千切りキャベツとスクランブルエッグまで挟まれてボリュームたっぷり、それに更に千切りキャベツとポテトフライが添えられています。食パンは柔らかくて美味しいのですが、個人的にはトーストして欲しいところです。軽くと思っていましたが、完食すればお腹はパンパン、足元はふらっと(笑)お会計750円は難有過ぎて申し訳御座いません。これは使いようによっては完全に千ベロメンチですね(笑)ご馳走さまでした。

亀有メンチ」食べログ