まるはな食堂

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 地下鉄豊洲駅徒歩1,2分、昭和風情漂う食事処「まるはな」さん。この日も酒場と食堂を探しての豊洲パトロール(笑) メイン通りから路地に入りフラフラと歩けばポツリポツリと気になるお店が目に留まります。昨日の呑み過ぎが祟ってか体は完全に食事モード(笑)その昭和風情漂う雰囲気に一番魅かれた「まるはな」さんに突入です。置き看板ひとつ無い飾りっ気の無いエントランス、暖簾は手作りでしょう、唯一業種と店名が分かるのは「食事処・中華  まるはな」との看板のみ、磨りガラスで中の様子を窺い知る事が出来ませんが、木製の引戸をガラガラと引いて突入です。「強面の頑固親父だったらどうしよう」等と内心思いながら戸を引けば「いらっしゃいませ!」とお母さんの優しいお声、これでホッと一安心です(笑)カウンター6席にテーブル3卓のこじんまりした店内には先客がお二人、私がカウンターに着こうとすれば「テーブルにどうぞ!」と優しく勧めてくれました。拝見したところ営まれているのはお母さんお一人のよう、外観同様飾り気の無い店内ですが昭和風情漂い良い感じ、メニューにビールを見付けて「ビール(中瓶550円)を!」とお願いすれば「はーい!」と柔らかいお声、この店内にそのお声、何だかホッとして落着きます。酒類はビールのみ、炒め物中心の定食物やラーメンに目玉焼きや冷奴などのサイドメニューと決して数は多くは有りませんが一通りはラインナップ、ここは完全に食べ中心の食堂です。ご常連さんが「チキンライスに目玉焼き2個乗っけて!」とスペシャルな注文、私の喉が思わずゴクっと鳴ってしまいます(それ、良いなぁ〜)(笑)迷いましたがベーシックに「肉しょうが焼定食(830円)」をご飯少なめでオーダー、サッポロの黒ラベルを突出しの山芋で頂きながら待っていれば「はい、お待ち堂さまです!」と癒されるお声、運ばれて来たそれはたっぷりの薄切りのロース肉に千切りのキャベツと胡瓜にトマトが添えられて、なんとも美味しそうなしょうが焼き、白菜の漬物と豆腐とワカメの味噌汁も見た目だけ間違い無く美味しいと分かります。ビールを終えてここからは食事タイム、気持ちは完全に井之頭五郎です(笑)しょうが焼きは申し分無い美味しさ、炒めた汁をたっぷりと絡ませて頂く千切りのキャベツもこれまた堪りません。漬物も味噌汁も想像以上の美味しさ、思わず心の中で「良いじゃないか!」を連発です(笑)「ご馳走さまでした!」「どうもありがとうございます!」とお母さんにニコッと微笑まれれば、それだけでこちらもホッと大満足、食事がしたい時にはまたお世話になります!ご馳走さまでした。

まるはな食堂 マルハナショクドウ - 豊洲/定食・食堂 [食べログ]