元禄二八そば玉屋

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JR両国駅徒歩3,4分、創業1919年(大正8年)の老舗蕎麦屋「元禄二八そば玉屋」さん。「両国に住んでいた時に良く通った渋くて良い蕎麦屋さんが有るんですよ!」との先輩の言葉を思い出しての久し振りの両国詣で、両国国技館江戸東京博物館といった大型施設を中心にあの元禄赤穂事件の舞台としも知られている両国は近くを隅田川が流れ昔ながらの食堂や喫茶店が点在し私にとっては魅力的な街の一つ、この日は他のお店に脇目も振らずに車行き交う京葉道路沿いの「玉屋」さんを目指します(笑)歩くこと数分で到着、その佇まいは重厚な老舗というよりは昔ながらの街の蕎麦屋という風情が何とも良い感じ、店先に飾られた綺麗な花々にブルーのファサード、グリーンの暖簾、店内から漏れて来る灯り等々、期待に胸が膨らみます。引戸を引いて店内へとお邪魔すれば先客は無し、「いらっしゃいませ!」とご主人が迎えてくれました。店内も外観同様、かしこばった雰囲気は無く、昭和風情漂いホッと落ち着ける良い空間、テレビでは両国らしく相撲中継が流れています。先ずは「蕎麦処」との日本酒(500円)をお願いしてメニューと睨めっこ、単品物にセット物と豊富なラインナップにあれこれと目移り、ざる蕎麦、天丼、小鉢、味噌汁がセットになった店名の付いた「玉屋定食(980円)」をお願いしました。綺麗なグリーンのボトルが良い感じの「蕎麦処」はサッパリと美味しい日本酒、暫くして運ばれて来た「玉屋定食」は見た目からしてボリューム満点、天丼は立派な海老と茄子の天麩羅、カラッと揚がってタレも甘過ぎずにお酒のアテにもピッタリ、小鉢は一口ながらポテサラが嬉しい感じ、そして驚いたのが添えられたお新香、沢庵、胡瓜、白菜、柴漬と少しずつでは有りますが盛り合わせてあり、作り手の繊細な気持ちが伝わって来ます。ちょっとした事ですが思わず「オッ!」と声が出てしまいました。最後のお蕎麦は所謂二八蕎麦のよう、こちらも申し分ない美味しさ、〆のそば湯で口の中をさっぱりとさせれば、お腹はパンパン、大満足の「玉屋定食」となりました。次回は気になった「そば稲荷(250円)」をアテに一杯愉しみたいと思います。ご馳走さまでした。 

元禄二八そば 玉屋 げんろくにはちそばたまや - 両国/そば [食べログ]