蔦八

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 JR大森駅徒歩3,4分、煮込みの美味しい昭和酒場「蔦八」さん。「富士川」さんで100円酎ハイをたっぷりと堪能した後は美味しい煮込みを求めて「蔦八」さんにお邪魔です。オレンジのファサードに「天下一うまい煮込」との赤提灯、木製の引戸に縄暖簾、その昭和風情たっぷりの外観を拝見するだけで期待に胸が高鳴ります。ガラガラと引戸を引いて店内へとお邪魔すれば期待通りの素晴らしさ、15人程のコノ字型のカウンターには物静かなご主人ととても品の良い女将さん、カウンター中央にドーンと鎮座する大きな煮込み鍋に思わず目が釘付けです。先客はご常連さんがお2人、私達は幸運にもその煮込み鍋の真ん前という絶好のポジションに座ることが出来ました。静かな店内は昭和酒場に有りがちな凛とした張り詰めた空気感では無く、とても穏やかでホッと落ち着いた空気感、これもこのご夫婦のお人柄が作り出しているのでしょう。「日本酒(380円)と煮込み(650円)」をお願いすれば、女将さんが角がとれて丸みを帯びた年季の入った木の枡に青色の蛇の目模様がとても綺麗な大き目の利き猪口をセットして日本酒を注ぎ入れ、ご主人が煮込みをよそう良い連携、共した後にプラスチックの札を目の前の棒に引っ掛けます。これで最後にお勘定なのでしょう。色々な部位の入った煮込みはその濃い色から想像する程のこってりさは無く美味しい煮込み、大好きなモツの脂の美味しさが堪りません。「里芋煮(失念!)」を追加すれば味の美味しさもさる事ながら、盛付けの丁寧さにちょっと感動、美味しいお酒とアテに何とも心地良い空気感、「蔦八」さんとても良い酒場です。ご馳走さまでした。