小田保

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東京メトロ大江戸線築地市場駅徒歩4,5分、美味しいメニュー満載の場内食堂「小田保 (おだやす)」さん。午後から休出のとある土曜日、朝の時間を無駄にするなと「この冬は「牡蠣を求めて三千里」だ!」等と出来もしないつまらない事を考えながら築地へと向かいます。土曜の築地は場外、場内共に人人人でごった返して凄い状況、特に場内の寿司屋の前はどこも大行列でまるでディズニーランド状態、しかしながら並んでいる方々の表情は不思議とにこやか、皆さん期待に胸を膨らませているようです。そんな中目指すは食堂「小田保」さん、こちらは何と両隣が寿司屋という立地状況、その人混みにまさか「小田保」まで行列?と近づけば、そこはポッカリと無風状態、人っ子ひとり並んでいません(笑)とは言っても店内はほぼ満席状態、運良くカウンター席にお邪魔する事が出来ました。14,5人程の狭いキャパのフロアを切盛りするのはお母さんお一人、彼方此方からの容赦ないオーダーに少しキャパオーバー気味のよう、カウンターで落ち着くのをのんびりと待ちながらオーダーの品定め、やはりここは当初の目的通り季節物の牡蠣しかないと、ちょっと贅沢ですが「カキミックス定食(1700円)」をオーダーしました。待つこと10数分、「お待たせしました!」と共されたカキミックスはブリっと立派な牡蠣のバターソテーが3個とカラッと揚がった牡蠣フライが4個の豪華バージョン、これにご飯と味噌汁のセットとなります。どちらから頂こうかと悩みに悩んで先ずはバターソテー、軽く焼き目の付いたソテーはぷっくらとしたその身が何ともセクシー(笑)箸でそうっと持ち上げ口に運んで噛む瞬間はちょっと緊張、そして噛んだ瞬間に口の中いっぱいに広がる牡蠣の旨味といったら言葉で表現しようの無い素晴らしさ!ちょっとこれ旨過ぎ、いきなりノックアウトです(^^)次の牡蠣フライは先ずは何も付けずに頂きます。サクッと軽く揚がった銀座の三州屋系の牡蠣フライ、やはりこちらも旨味たっぷり、油臭さも無く揚げ具合も申し分ありません。次に自家製のタルタルソースで頂けば、甲乙付けがたい素晴らしさ、これまた何とも堪りません!そして感心したのがご飯の美味しさ、久し振りに美味しいご飯との出会いとなりました。こちらのご飯は五つ星お米マイスターがプロデュースしたお米を使っているとのことお米マイスターとは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格だそう、そのお米を使うとは店主の美味しいものを提供しようとの思いが伝わってきます。頂く前は少し高いかとも思いましたが、食べて納得とはまさにこの事、大満足の「小田保」詣でとなりました。次回は是非ビールと一緒に頂きたいですね。ご馳走さまでした。

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13026535/