八幡や

f:id:rikueri:20140309141256j:plain

f:id:rikueri:20140309141238j:plain

f:id:rikueri:20140309141316j:plain

f:id:rikueri:20140309141505j:plain

f:id:rikueri:20140309141306j:plain

f:id:rikueri:20140309141248j:plain

f:id:rikueri:20140309141456j:plain

f:id:rikueri:20140309141446j:plain

f:id:rikueri:20140309141436j:plain

f:id:rikueri:20140309141706j:plain

f:id:rikueri:20140309141427j:plain

f:id:rikueri:20140309141656j:plain

f:id:rikueri:20140309141647j:plain

f:id:rikueri:20140309141826j:plain

f:id:rikueri:20140309141637j:plain

f:id:rikueri:20140309141821j:plain

f:id:rikueri:20140309141627j:plain

f:id:rikueri:20140309141822j:plain

f:id:rikueri:20140309141816j:plain

f:id:rikueri:20140309141813j:plain

f:id:rikueri:20140309142039j:plain

f:id:rikueri:20140309142032j:plain

f:id:rikueri:20140309142027j:plain

f:id:rikueri:20140309142023j:plain

 JR総武線本八幡駅徒歩3分程、路地裏の大衆酒場、その名も本八幡だけに「八幡や」(笑)いつものように女房は仕事に娘は部活のひとり愉しや休日散歩、娘の帰宅が夕方との事、それまでに帰ろうと思ったものの自宅の鍵を持ち忘れた事が判明、「あちゃちゃぁ〜 これはまいったなぁ〜 、時間潰しに軽く呑んで帰るしかないなぁ〜 (^^;; 」と地元近くの本八幡駅でニコニコしながら途中下車する50目前の呑んだくれおやじです(笑)ラーメン屋で餃子呑み?喫茶店でビール&ナポ?酒場でちょい呑み?な〜んて考えながら駅近をブラブラと散策、最近は再開発が進んで高層ビルが建ち並び始めた本八幡の街ですが、駅開業は1935年(昭和10年)と80年近い歴史のある古い街ゆえに狭い路地裏が残る一帯もまだまだ健在、そんなうらぶれ感漂う路地裏を歩いていると、大きな赤提灯に年季の入った暖簾の掛かる良い感じの大衆酒場とご対面、「ちよっと一杯  立寄酒場」との置き看板も中々の名文句、呑み物が200円台からと懐優しいお値段もあって、もちろん迷わず突入です(^^) 店内の雰囲気もダークな色の木を多用した演歌流れるTHE・大衆酒場!休日の17時過ぎということもあってか先客は無くご主人お一人のみ、厨房前のカウンターにお邪魔しました。「酎ハイ(250円)をお願いします、」と私が言うと「アイアイサ〜」とご主人(笑)「それと牛煮込み豆腐(350円)とおしんこ(300円)を!」「アイアイサ〜」、料理を作っている間も店内に流れる演歌に合わせて鼻歌まじり、このご主人かなり面白そうです(笑)お通しは有難くもさっぱりと「ひじきの煮物」、酎ハイの適度な濃さも言うこと有りません、おしんこは3点盛りで適度にボリューミー、箸休めとして十分威力を発揮、牛煮込み豆腐は良く煮込まれたとろっとろのホルモンに木綿豆腐が嬉しい感じ、ピリ辛の味付けは酎ハイが進むくんです。ご主人料理が終わるとのんびりとテレビ鑑賞、こんなユルさが何とも良い感じ、私も一緒に観ながらお酒を愉しみます。「ローラは可愛いねぇ〜」とポツリとご主人、「この娘は良いですよね!」などとたわいない言葉のキャッチボールも良いアテとなります(笑)酎ハイをお替わりして「レバー(1本100円)」を追加、焼き物単品は2本縛りです短冊メニューには3種3本セット(350円)など色々と愉しめるメニューがラインナップされ、ひとり呑みに優しい気遣いは有難い限りです。適度にボリューミーなレバーはねっとりとして旨味十分、サッパリ系のタレが旨味を引き立てこれは中々イケる一品、良い選択となりました。そろそろ娘が帰っている頃とこの日はこれで終了、聞けば基本日曜日が休みとのことですが、お子さんも大きくなりやること無いので開ける事もしばしば有るとか、これは便利な酒場を見つけました。ご馳走さまでした。