喫茶まりも日吉店

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東急東横線日吉駅徒歩2分程、昭和風情漂う人気喫茶「まりも」。普段は昼食を摂らない私ですが、仕事で外出となれば好みのお店を必死で検索(笑)この日は乗換駅の日吉の昭和喫茶「まりも」さんにお邪魔です。こちらは新丸子にもお店を構える姉妹店、新丸子店は創業1963年(昭和38年)と私と同年代の老舗喫茶、日吉店はそれから遅れること16年、1979年(昭和54年) の創業との事、其れでも35年目を迎えるのであれば昭和喫茶の資格十分でしょう。慶応大学とは反対側、西口から放射状に延びる道の一つ「サンロード」を少し入った角地に佇むその姿はレンガタイル貼りの堂々たるお姿、入口脇のサンプルケースも飲物から甘味系、軽食から食事系までがズラッと整然と並べられご立派の一言!この規模のサンプルケースは一喫茶店では中々お目に掛かれない素晴らしさ、平仮名で「まりも」と書かれた看板に温もりを感じ何だかホッと癒されます。店内は茶系で統一された落着きのある正統的な昭和喫茶、窓際に並ぶ銅板のランプシェードがいい味を醸し出しています。そのフロアはかなりの広さ、学生からサラリーマン、近所のおじちゃん、おばちゃんと客層も幅広くかなりの賑わい、人気の程が伺えます。頂くのはもちろんナポリタン(笑)セットメニューの有無を確認すれば飲み物とサラダが付いて790円と何とも有難いセットを発見!しかもランチタイムのみならず11時から22時までの大サービスとは嬉しい限り「ナポリタンセット(790円)」をソーダ水でお願いしました。先に供されたサラダは量は少ないもののキャベツとキュウリにトマトと彩よくキチンと冷やされ付け合わせと思えば十分なサラダ、メインのナポリタンは中太麺に具はピーマン、タマネギ、マッシュルームにハムと基本をおさえた喫茶ナポ、ケチャップたっぷりの味の濃さが懐かしさを感じる美味しい一品、口の周りはケチャップでオレンジ色に光るニクいヤツです(笑)食後のソーダ水は毒々しい緑色、その甘ったるさに子供の頃、母が作ってくれたソーダ水を思い出します。久し振りの缶詰のさくらんぼも堪りませんね (^^;; 周りを見渡せば、険しい顔で打合せをするビジネスマン、ニコニコ笑顔で世間話に興じる近所のママ友達、パソコンと一体と化している学生など繰り広げられる人間模様もこれまた魅力的、「まりも」という店名は200年、300年と成長を続けるまりもの様にお客様に長く愛されるお店を目指すという意味で付けられたそう、これからも末長く頑張って頂きたいと思います。ご馳走さまでした。 

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