岸田屋

f:id:rikueri:20140516171329j:plain

 

f:id:rikueri:20140516171320j:plain

f:id:rikueri:20140516172659j:plain

f:id:rikueri:20140516172709j:plain

f:id:rikueri:20140516172559j:plain

f:id:rikueri:20140516170553j:plain

f:id:rikueri:20140516170841j:plain

f:id:rikueri:20140516171009j:plain

f:id:rikueri:20140516170955j:plain

f:id:rikueri:20140516171616j:plain

f:id:rikueri:20140516172832j:plain

f:id:rikueri:20140516172146j:plain

f:id:rikueri:20140516172518j:plain

f:id:rikueri:20140516173118j:plain

f:id:rikueri:20140516172900j:plain

f:id:rikueri:20140516172940j:plain

f:id:rikueri:20140516173458j:plain

f:id:rikueri:20140516173827j:plain

f:id:rikueri:20140516174218j:plain

f:id:rikueri:20140516173523j:plain

f:id:rikueri:20140516173548j:plain

f:id:rikueri:20140516181504j:plain

 都営地下鉄大江戸線月島駅徒歩4,5分、東京三大煮込みの老舗酒場「岸田屋」。「岸田屋さんに行きませんか?」との嬉しいお誘い、東京で煮込みと言えば 名前の上がる岸田屋さんは、私が昭和酒場巡りを始めた頃から憧れの酒場のひとつ、「まだまだ若輩者が行くには早過ぎる酒場だよな」と自分勝手に思っていたところ、あれよあれよと言う間に人気急上昇!行きたくても入りづらい酒場となってしまいました・・そんな時に嬉しいお声掛け、同志が4人も集まれば開店前から並ぶのも苦より楽が上回ります (^^) 店内は奥に厨房を構え、20席程のコの字型カウンター席に壁に向かう席が5,6席の程よい広さ、幸運にもコの字のカウンターに着くことが出来ました。店内の雰囲気はまさに昭和の大衆酒場そのもの!この雰囲気、昭和好きにはなんとも堪りません。何はともあれ昭和の匂いを味わうように深呼吸、ラガーの小瓶を頂いて岸田屋さんとの出会いにかんぱ〜い!アテのオーダーはベテランのKさん任せ「牛煮込み、肉豆腐、ぬた、ポテトサラダ、鰯煮」を頃合いを見計らって順次オーダー、Kさん色々とありがとうございます!牛煮込みは東京の三大煮込みと言われるだけ有り素晴らしいの一言!とろっとろで濃厚な味わいは癖になる逸品、肉豆腐もこれまた煮込みと甲乙付け難い一品、豆腐と牛肉、葱がこんもりと盛り付けられ濃厚な味わいにご飯が欲しくなってしまいます。マグロ、タコ、ネギ、ワカメなど具沢山のぬたはさっぱりとした酢味噌の加減が良い箸休め、酎ハイにチェンジして愉しい時間が流れます。ポテトサラダは手作り感満載の優しく美味しいポテサラ、鰯煮は少し濃い目の味付けがお酒にはジャストミート、骨まできっちり頂きます。美味しいアテの数々と素晴らしい雰囲気もさる事ながら、フロアを行き来するお嬢さんの笑顔と柔らかい接客にはおじさんノックアウト!恋い焦がれていた岸田屋さん、ますます好きになってしまいました。ご馳走さまでした。