いろり家

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箱根登山電車宮ノ下駅徒歩10分程、箱根は宮ノ下温泉の酒処「いろり家」。人気番組「孤独のグルメ」season4、主人公の井之頭五郎さんを追い掛けられる限りは追い続けようと心に決めての第3話目はなんと箱根の宮ノ下・・「えっ〜箱根なの (驚) そりゃ無理だわ」と諦め掛けていたところへ静岡県は磐田への出張話、いやぁ〜神様は私を見捨ててはいませんでした(笑)深夜に仕事が終了、浜松泊して翌日は帰京するのみ、「へっへっへ、寄り道しちゃおっと」とひとり小田原で下車して宮ノ下へと向かいます。小田原からバスと言う手も有るようですが折角の機会、生まれてこの方乗ったことの無い箱根登山電車に乗車、標高14mの小田原駅から436mの宮ノ下駅までのんびりと。途中スイッチバックも初体験、紅葉の季節はさぞ綺麗なのでしょうね。宮ノ下箱根のランドマーク的な存在 創業1878年(明治11年)の老舗ホテル「富士屋ホテル」の有る温泉地、その和洋折衷の木造建築は素晴らしいの一言!「外国人を対象とした本格的なリゾートホテル」を目指しただけに宿泊客にはヘレン・ケラーチャップリンジョン・レノンオノ・ヨーコと著名人のお名前も。いろり家さんのホームページを拝見するとお昼の営業開始が11時11時半とダブル表示、宮ノ下駅に到着したのが10時50分、もちろん11時オープンを信じて「いろり家」さんへとに直行です。チャップリンの散歩道」と命名された通りが近道のようですが、そこは散歩道と言うよりはけもの道と言った方がお似合いの草木生い茂る狭〜い小道、不安に冷や汗をかきながらもアスファルトの道に出れば、偶然にも「いろり家」さんの案内板に出くわしてホッと一安心、その案内板からものの1,2分の距離では有りますが、これまた細〜い路地の裏、こりゃあスマホ片手に訪ねても迷ってしまうかも知れません。五郎さん、流石です!何とか11時過ぎに到着するも先客がお2人、暖簾が出ていなく確認すれば開店は11時半との事、少し周りを散歩して11時20分に戻れば運良く先頭に立つ事が出来ました (^^) 5分程前になり中から女将さんが顔を出して「ご予約のお客様でしょうか?」「いいえ 予約はしていませんが・・(汗) 」「ちょっとお待ち下さいね、確認しますので。」(ええっ〜 まさか入れないの??) とまたもやヒヤヒヤしているとやはり神様は私を見捨ててはおりません、嬉しいことに無事に入店する事が出来ました (^^) 昼間営まれているのは女将さんと大女将お2人のよう、店内はカウンター3席にテーブル1卓(6名)と小上がり2卓(8名) のとても狭いフロアですが、照明が落とされホッと落ち着いて良い感じ、結局口開けに入ったのは私と予約無しの2名に予約客1名の計4名、「皆さん、テレビの予告をご覧になってですか? 予告が放映されてから急に予約の電話がたくさん入っちゃって(笑)」と女将さん、この女将さん明るくてとても感じの良いお方、そして皆さん頷いたところを見るとやはり私と同じ孤独の仲間のようですね (^^;; 目の前にビールやジュースの入った冷蔵庫、瓶はスーパードライか・・とふと視線を落とせばな〜んとホッピーが有るじゃないですか!オーダーは「白ホッピーセット(500円)」ともちろん五郎さんの食べた「ステーキ丼(1650円)」、ホッピーは嬉しいことに氷無しの3冷ホッピー! 冷えたジョッキに焼酎と瓶が1本、きっちり入り切って最高の旨さ、しかし女将さん、この呑み方が旨い呑み方だと知らないみたい (^^;;  待望の「ステーキ丼」は レアに焼かれてスライスされた牛肉がタレの掛けられたご飯の上に鎮座ましまし、絶妙な焼き加減に見ているだけでヨダレがタラ〜リ(^^)「薄味が良ければこちらのおろしポン酢に付けて、濃い目が良ければこのタレを少し掛けて、最後に残ったご飯にこの温泉卵を混ぜて食べると美味しいですよ」と大女将、お言葉の通りに先ずは何も付けづにお肉をパクリ、ジュワ〜と口いっぱいに広がる肉の旨み、これ、これ、良いじゃないか(笑)次にワサビを乗せてパクリ、ん〜これも中々良いじゃないか(^^) 、ポン酢でパクリ、個人的にはこれば一番良いじゃないか (笑) 〆は温泉卵をオンザご飯、混ぜ混ぜすればご飯に掛けられたタレと温泉卵がベストマッチ!最後の最後まで堪能する事が出来ました。この日のランチは口開けに入った予約無しの3名以外は予約客でいっぱいのよう、引っ切り無しに来店するフリーのお客さん達は皆さん残念そう、恐るべし孤独のグルメ井之頭五郎!第4回は何処なのでしょうか・・ご馳走さまでした。 

いろり家 - 宮ノ下/居酒屋 [食べログ]