やきとり 神ちゃん 

 

JR埼京線十条駅徒歩1分、優しい笑顔の神ちゃんがお出迎え、その名もズバリ「やきとり神ちゃん」。「玉屋」さんで中華そばを堪能した後に呑み仲間と合流し1軒目は十条酒場の至宝、「斎藤酒場」にお邪魔、此処はいつ来てもホッと落着く素晴らしい昭和大衆酒場、人気の程が分かります。恐らく店内でトラブルが有ったのでしょう、今は完全に写真撮影禁止となってしまいブログを書く身としてはちと残念。文章だけでその魅力を伝える力は持ち合わせておりません。。「次、どこ行来ますか?」「あの線路脇の神ちゃん、気になっているんだよね〜」「本当ですか!あの赤い店ですよね。実は僕も前々から。。」なんて会話で2軒目は「神ちゃん」に決定!埼京線の線路脇の人通り少ない路地にひっそりと佇む神ちゃん、真っ赤なファサードに真っ赤かな看板、入口の扉には年季の入った模造紙の手書きのメニューと怪しさムンムン(笑)そ〜っと戸を引いて「良いですか?」と尋ねれば、タオルを頭に巻いて髭面のおじさんがニコッと「良いよ!」と。店内は厨房を囲む10数席のカウンター席のみ、壁には短冊メニューや写真が所狭しと貼られてなんか良い雰囲気、先客も居ないようなので奥の方に着かせてもらいました。ざっと見渡せばアテのお値段、400円前後と十分リーズナブル、何はともあれホッピーをお願いして2軒目のかんぱーい!焼酎もたっぷりで有難い限りです(^^) アテをどうしようかと壁のヤレた短冊を見ていると「あっ〜そっちはね昔のメニューなんだ、今はこっちね。。」神ちゃん面白過ぎですよ(笑)「餃子がね最高に旨いよ、十条で一番旨いから、俺の手作りだもん!」神ちゃんの強力なプッシュも有って「餃子、ロールチキン、味付けガツ」をオーダー、ご自慢の餃子はいたって普通の餃子かな(笑)あっ、ロールチキンはさっき商店街の惣菜屋さんで売っていたな。。。なんてことは気にせずに神ちゃんとの愉しい会話が良いアテとなりあっという間に数時間、ナカもたっぷりで完全グロッキー(笑)「やきとり神ちゃん」ホッと和める良い酒場でした。ご馳走さまでした。

  

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