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京極スタンド 

京都

 阪急電鉄京都線河原町駅徒歩1,2分、新京極通りの昭和大衆食堂「京極スタンド」。出張先での仕事が終われば、終電まではフリータイム (^^) 出張時は最終便を押さえて其れまでの時間を愉しむのがいつもの私。この日は前々から伺いたいと恋焦がれていた「京極スタンド」さんにお邪魔と相成りました。路地裏のような場所に有るのかと思っていれば、外観の写真も撮り難いぐらいに人通り多い新京極通りに忽然と現れる京極スタンド、その始まりは昭和2年との事、両側にサンプルケースを構え、観音開きのスイングドアとシンメトリーで安定感ある造り、生成りの生地に濃い茶色で「スタンド」と抜かれた呑める暖簾(笑)そのフォントと言い、良い感じにヤレた木造のドアやサンプルケース、この昭和な外観をアテに2時間は余裕で呑めそうです(^^)スイングドアを開けた店内は、右側に店の奥までまっすぐに伸びるカウンター席、左手には数人で囲める丸テーブルが4卓と程よい広さ、高い天井には柔らかい灯りの白熱灯と3枚羽根のクラシックなファン、これは想像以上に良い雰囲気です。「おひとり様、カウンターにどうぞ」と案内してくれたカウンター席がこれまた秀逸の一言!一つのカウンターを両側から挟み込む珍しいスタイルは新小安の市民酒場「諸星」を思い出しますが、此方のカウンターの天板はこれがなんと大理石!足元には足を置くパイプも設置され、創業当時から変わらないとすれば相当モダンな大衆食堂だったと推測されます。しばらくその雰囲気の良さにボーっとしていましたが(笑)ふと我にかえり「キリン瓶ビール(大瓶640円)」をオーダー、供されたのは嬉しいことにキリンラガー、やはり昭和の空気感にはラガーの苦味がジャストミート!アテは「煮込みハンバーグ、ハムカツ、シュウマイ」と書いてあった「日替り定食(880円)」をお願いしました。「お待たせしました!」と目の前の置かれた定食はボリューミーの一言!昭和な薄いハムカツとシュウマイが2つずつにスパサラ付きも嬉しい限り、グリーンピースの卵和えの小鉢も添えられて呑みのアテとしても最高です(^^)昭和の匂いに包まれながら薄いハムカツつまんでラガーをぐびぐび(^^) とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。「京極スタンド」さん、京都に来た際にはまた立寄りたいと思います。ご馳走さまでした。

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