かとりや

  東京急行電鉄自由が丘駅徒歩1,2分、ハイサワーの呑めるもつ焼き酒場「かとりや」。「ほさかや」さんで鰻串を堪能した後に自由が丘マイスターが案内してくれたのは目と鼻の先のもつ焼き酒場の「かとりや」さん。木製の引戸3枚の広い間口に小振りの藍色の暖簾が良い雰囲気ではありますが、引戸2枚は積まれたP箱や金宮でガッチリと塞がれ、出入りは左手の1枚のみなのですね(^^;; しかしながら積まれた黄色のP箱には大好きな「博水社」との赤い文字、期待に胸が膨らみます(^^)ガラガラと引戸を引いて店内へとお邪魔すれば、変型コの字のカウンターは20名ほどの先客で超満員、「今ちょっと満席なのでそちらのカウンターで呑んで少しお待ち下さい。」とお兄さん、壁に沿って立ち呑み用のカウンターが有るのは良いアイデアです(^^) 何はともあれ飲み物をと「ハイサワー(380円)」をオーダーしてかんぱーい!供されたそれはハイサワーのグラスに並々と注がれたレモン味のハイサワー、強炭酸がシュワシュワして相変わらずの美味しさに思わず顔がニンマリです(笑)ただちょっと残念なのは瓶が一緒に提供され無いこと、折角ハイサワー瓶を扱っているのなら一緒に出した方が雰囲気作りも含め効果が大きいと思うのですが。。お通しのキャベツを突きながらハイサワーをぐびぐび愉しんでいれば先客がお帰りになり席に着くことが出来ました。ここからは怒涛のもつ焼き攻撃(笑)大好きなシロタレやねぎまにかしら等々、そのお値段は1本100円〜2本縛りと安心価格、ハイサワーとの相性も抜群でとても愉しく美味しい呑みとなりました。自由が丘は完全に世田谷マダムの街かと思っていましたが、この様な昭和の匂いが残る酒場がまだ有ることを教えてくれた自由が丘マイスター、いつもありがとうございます。ご馳走さまでした。

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