ハイサワーの博水社 倉庫飲み!!

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 東京急行電鉄目黒線武蔵小山駅徒歩7,8分、わるならハイサワーでお馴染みのレモンサワーの生みの親、株式会社博水社。いつもお世話になっているさっぱりと美味しいハイサワー、その製造元である博水社の3代目、田中秀子社長よりお声掛け頂き本社併設の倉庫で行われる名物イベント「倉庫飲み」に参加させて頂きました(2016年9月3日) このイベント、2009年にあの「タモリ倶楽部」で特集が組まれ、30分番組なのに6時間も飲み続けたとのこと(笑)それがきっかけとなり「倉庫飲み」が開始、また、タモリさんへのお礼にと田中社長が女性のお尻のポスターを1枚だけ作り、事務所にお持ちしたらとても喜ばれたことから「美尻カレンダー」が誕生、両方とも今では博水社さんの名物となっています。「倉庫飲み」はその名の通り、普段はハイサワーなどが保管されている倉庫で呑んじゃおうという素晴らしい企画、P箱(瓶の保管箱) を組んだテーブルと椅子はとても良い雰囲気、盛り沢山の台湾料理の数々は全てが博水社さんの社員、台湾出身の沢松さんの心温まる手作りで味も抜群! お酒はお約束の金宮に新島の蔵元「嶋自慢」の羽伏浦、ウイスキー等々飲み放題、今回は「新ネオ・ハイサワー」と称し大根おろし、胡瓜、パクチーをレモンサワーにトッピングして楽しむ飲み方も披露され、個人的にはパクチーが大ヒット!これら全てが博水社さんのサービスとは何とも有難い限りです。どうもありがとうございました!「倉庫飲み」は11時半、田中社長の乾杯でスタート、しばし歓談の後は沢松さんから料理の紹介、田中社長のジャズソングや「本物のハイサワー缶当てクイズ」、世界で初めてカニカマを開発した石川県七尾に本社を置くスギヨさんからのご紹介、「東京自由人日記」と言う有名ブログを書かれている小西さんから新しく書き下ろした「日本の酒場で呑み語らう」と言う本のご紹介、そして有難いことにハムカツ太郎こと、この私もご挨拶させて頂きました (^^;; 盛り沢山であっと言う間の3時間、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。田中社長はお忙しい社長業の傍ら、「犬猫殺処分ゼロ」を目指し、子供達にそして関心の薄い方々にも理解し易いようにと保健所に収容された犬猫の気持ちを詞におこし、「まだ間に合うから」という歌にして自ら歌い、普及活動に精力的に取り組まれています。日本では年間18万頭近く、1日約500頭もの犬猫が殺処分されているという事実、かたや殺処分の殆ど無いドイツ、色々と考えさせられます。倉庫飲みの最後に殺処分に対する思いのたけを熱く語り「まだ間に合うから」を披露、ジ〜んときてしまいました。トリは博水社の社員さんが前に並んでの自己紹介、家族のような温かい会社だなぁと羨ましくなりました。田中社長、博水社の皆様、どうもありがとうございました。

 

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