ほかり食堂

 西武池袋線石神井公園駅徒歩3,4分、創業1939年(昭和14年)、昭和の大衆食堂「ほかり食堂」。ほっこりと温かい、その店名を聞いた時からとても気になっていた食堂のひとつ「ほかり食堂」さん、念願叶ってお邪魔することが出来ました。駅から商店街を歩くこと3,4分、オレンジ色の看板に見える「ほかり食堂」のノスタルジックなフォントが良い感じ、入口右手には緑の公衆電話、看板に書かれている電話番号は7桁と期待を裏切らない昭和感に思わず顔がニンマリです(^^) 正面にとても広い厨房を構え、フロア6卓、小上がり3卓の店内は昔ながらの昭和の食堂、不思議と心地良さを感じるのは隅々まで掃除が行き届いているゆえのことでしょう。何はともあれ瓶ビールをと冷蔵庫まで。酒類は自分で取って申告するのがこちらのスタイル、キリン、サッポロ、アサヒと豊富なラインナップに大瓶550円のお値段も有難い限りです。大好きなサッポロ黒ラベルをチョイスしてひとりかんぱーい!メニューを拝見すれば定食メニューに丼物、麺物、揚げ物、炒め物、豆腐料理にサラダ、サイドメニューの小鉢類等々、呑み食べ出来る素晴らしさ、串かつ、ウインナー炒め、やっこの付いた「日替り定食(650円)」をごはん少なめでお願いしました。厨房を仕切るのはお父さん、フロアは娘さんでしょうか?「ちょっと時間掛かりますが。。」「あっーゆっくりで構わないよ!」とご常連さん、そんなのんびりとした空気感も良い感じです。供された日替り定食はそれぞれが小皿に盛られ、ツマめて呑めて我ながらグッドチョイス!と思い出したのがこちらの「肉どうふ」が素晴らしいとのブログ情報、念願の訪問ゆえに膨れたお腹にムチ打って(笑)「肉どうふ(400円)」と「ポテトサラダ」を100円分追加!噂の肉どうふは豆腐入りの肉野菜炒め??味付けはゴマ油の効いた中華風、ポテサラも良い箸休めとなってビールがグングン進むくん (^^) おかげさまでお腹はパンパンで大満足!そうこうしている間にも次から次へと食事や呑みのお客さんが訪れて大繁盛のほかり食堂さん、地元の人気食堂なのでしょう。ご馳走さまでした。








 

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