内田屋西山福之助商店


JR田町駅より徒歩10分程、老舗角打ちの名店「内田屋西山福之助商店」さん。角打ちはほとんどお邪魔したことがありませんが、本日は機会に恵まれお邪魔する事になりました。田町駅からブラブラ歩くこと10分程、第一京浜の芝四丁目交差点近くに、お店があります。外観は老舗と言えど、建て替えられ、ビルの一角にある、街の普通の酒屋さん然としており、広さも同様、何処にでもある個人酒屋さん並みと言えばご理解頂けるでしょうか。店内は既に10名程のご常連さん達で賑わっています。運良くご主人の立つカウンターに入ることが出来ました。 まずは飲み物を物色します。さすが酒屋さんだけあり、ビール、日本酒、ワイン、焼酎etc あらゆるお酒が揃っていますねぇ。と、その時目にとまったのがサッポロの赤星です。おっ〜赤星だ!!迷わず1本取りだしてカウンターのご主人のところへ、「350円です。」「へっ?350円!!」聞き間違いかと思い1000円札を出すとザルにはお釣りが確かに650円、さらに小皿にメンマまで付けてくれます。すご過ぎますねぇ〜本当にビックリしました。確認するとビール等は小売価格の30円増しで店内で呑めるようです。何はともあれまずは1杯(笑)いや〜赤星は本当に美味しいですねぇ。次にアテを物色します。あらゆる種類の缶詰、乾き物に混じり、自家製のアテ類も揃っています。そのお値段100円〜200円中心とこれまたビックリ価格です。普段もつ焼き中心の食生活の私としては、良い機会なので冷奴とほうれん草の"おしたし"をお願いしました。メニューには"おひたし"でなく"おしたし"と書いてあります。内田屋さんは明治30年頃創業の老舗酒屋で、現在のご店主は3代目とのこと、生っ粋の東京人なのですね。ともにお値段150円。豆腐は一丁丸ごと使い、削り節がタップリ、ほうれん草も同じくタップリの量、日頃の野菜不足を補います。(全くの気休めですが…)内田屋さんには飲食以上に良いことがあります。それはご主人の人柄の良さです!にこやかで物腰が柔らかく、私などの一見客にも、ご常連さんとの分け隔てなく接して頂き、つくづくすばらしいなぁ〜と感じました。 角打ちにも様々なスタイルが有るのでしょうが、呑ん兵衛の勘として、内田屋さんはトップクラスの角打ちではないでしょうか。次回は是非ゆっくりとお邪魔させて頂きます。ご馳走さまでした。