亜細亜

 
  五反田駅東口すぐ、創業1947年、昭和22年の広東料理店「亜細亜」さん。東口バスロータリを渡ってすぐ、一際光り輝く電飾の看板が異彩を放っている不思議魅を感じるお店が今日ご紹介の「亜細亜」さんです。お店の前を通る方々が「このお店は一体何のお店?」と首を傾げながら通り過ぎる光景が日常茶飯事、特に電飾輝く夜にはこのお店の存在を知らない方々は殆どが中を覗かれて行かれます。それにしても異国情緒漂う良い佇まいですね。間口が狭く3階建てと縦に細長いビル、少し離れて見ると完全に傾いてる光景はまるでピサの斜塔のようです(笑)店内は奥に厨房がある為に1階は4卓程と狭いものの天井の高さが功を奏し、窮屈さは全く感じません。「瓶ビールと焼売定食をお願いします。」本日は評判の焼売が目的の一つです。ビールは嬉しいことに麒麟ラガー、焼売定食は肉感ブリブリの大きな焼売が4個、ご飯に搾菜、スープには青菜が入っていてとても良い感じですね。如何にも手作りといった焼売の不揃いな形も食欲をそそります。予想以上に旨みタップリの焼売はビールのアテにもってこい、ご飯との相性も抜群です。不思議な魅力を放つ「亜細亜」さん、次回はゆっくりと食事を愉しませて頂きます。ご馳走さまでした。

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