二葉

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JR秋葉原駅徒歩5分程、創業40年超、東京の立喰い蕎麦店で2番目に古いと言われている老舗立喰い蕎麦屋さん「そば処 二葉」。所用で半休を頂いた出勤途中、時刻は11時前ですが折角の機会、どちらかで昼食をとあれこれ思案の末にお邪魔したのは、以前から伺いたいと思っていた立喰い蕎麦屋の「二葉」さん。一部のネット情報によれば「東京立喰い蕎麦屋の聖地」とも言われているお店とのこと、どんなお店かと興味津々でお邪魔しました。秋葉原駅から歩くこと5分程、落着いた色調のビルの1階、「そば処 二葉」とのシッカリとしたファザードを構え、木製の引戸等、昭和風情漂う雰囲気は立喰い蕎麦屋ながらも如何にも老舗らしさを醸し出して良い感じです。入口に掛けたれた短冊メニューには「アサリかき揚げ(150円)、貝柱かき揚げ(150円)、木くらげ(100円)、しゅん菊天(100円)、キス天(110円)、アジ天(110円) etc」と明らかにそんじょそこらの立喰い蕎麦とは異なる魅力的なメニューに期待に胸が膨らみます。引戸を引いて店内へ入ると、そこは厨房を囲む10数名が立てるL字型カウンターのみ、掃除が行き届いており清潔感溢れる清い雰囲気が良い感じ、カウンターの上に余計な物を一切置かず、厨房を見渡せるのも気持ち良く感じる大きな要素でしょう。「いらっしゃいませ。」目の前のメニューを見ながら「ええ〜と、アサリかき揚げ蕎麦と・・・」「蕎麦?うどん?どちらですか?」「えっ、あっ、蕎麦(かけそば250円)で!」と言った瞬間蕎麦を温めるスタッフ、「で、何を?」と温めながら聞いてきます。「アサリのかき揚げと木くらげを入れて下さい。」「はい、500円です。」券売機の多い最近では珍しいキャッシュオンデリバリー、これも何とも昭和然として良い感じです。共されたアサリかき揚げに木くらげの蕎麦はボリューム満点、6,7粒の大きなアサリが目視で分かるよう上に置かれて揚げられたかき揚げは食欲をそそる逸品、プリプリの大きな木くらげも素晴らしいの一言、一部マニアの間で「聖地」と言われているのも分かる気がします。そして蕎麦の量が一般の立喰い店の大盛りと思う程の量感なのもこちらの特徴です。出汁は色濃い目ながらも辛過ぎずほんのりと鰹の風味感じる美味しい出汁、蕎麦も適度な腰を感じ、B級立喰い蕎麦とは一線を画します。この一杯でお腹はパンパン、大満足の昼食となりました。次回は貝柱かき揚げ、キス天あたりを愉しみたいと思います。ご馳走さまでした。 

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