ソウル食堂

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地下鉄浅草駅徒歩14,5分、手作り料理の美味しい韓国料理食堂「ソウル食堂」さん。呑み仲間の後輩との浅草散歩、千束通り商店街をブラブラしていた時に目に留まった「韓国家庭料理 ソウル食堂」との看板、「あっ!ここは呑み仲間のPさんが満腹になっていた食堂だ!」路地を入ってお店を見に行けば、真っ赤なファサードが印象的なまさに個人経営の食堂といった良い雰囲気、ランチがおかず付きで600円とリーズナブルなのも嬉しい限りです。辛い物は余り好んで食べない私ですが折角の機会、店内へとお邪魔です。「いらっしゃいませ〜」とまさにオモニと言ったイメージのお母さんが迎えてくれました。店内はテーブルが4卓のみのこじんまりとした広さ、まるでお母さんのお家にお邪魔したような雰囲気が落着いて良い感じです。ビール(中瓶500円)をお願いすれば、韓国料理お約束の小皿に盛られたおかず4皿と一緒に共されます。カクテキ、鶏肉と玉子の煮物にイワシ煮とほうれん草とボリュームたっぷり、私はこれにご飯を軽く一杯頂くだけで十分なんですがね・・(笑)一つは辛くないものをとお聞きすれば薦めてくれたのが牛を煮込んだスープの「ソロンタン(600円)」、それと「イカ炒め丼(600円)」をご飯少な目でお願いしました。お母さんが台所のような厨房に入って、手際良く作り始めて10分程で「お待ちどうさま!」と共されたそれは両方ともご飯がたっぷり、「これが少な目ですか〜 」と心の中で叫んじゃいますよ(笑)「ソロンタン」は全く辛くなく旨味たっぷりでサッパリとした美味しいスープ、しっかりと牛肉も入っています。「イカ炒め丼」は見るからに辛そうですが私の表情を察してか「あまり辛くないよ(笑)混ぜて食べてね。」と微笑みながらお母さん。混ぜながら具を確認しようと目を皿のようにして見ましたが、イカとネギ以外は真っ赤で良く分かりません(笑)口に入れれば「なんだ、思ったより辛くないや。」と思いましたが、後から追いかけるようにジワジワと辛味と汗が・・でもこの辛味は嫌な辛味で無く、気持ちの良い辛味です。後輩も額に汗かきながら楽しそうに格闘中、「旨い!旨い!」の連発です。小皿のカクテキの漬かり具合も良い塩梅、鶏とほうれん草はお母さんの気遣いか全く辛味の無い家庭の味が嬉しい限り、イワシ煮も申し分有りません。手が空いたお母さんがお店の外に出て、のんびりと美味しそうに煙草をふかしている、そんなユルさに思わず笑みがこぼれます。途中でお腹がパンパンに成りながらも何とか完食!ビールをお代わりしたので〆て2200円は驚きとしか言いようが有りません。「ソウル食堂」さんは味、雰囲気、お値段と3拍子揃ったとても良いお店、Pさんに感謝です!ご馳走さまでした。

ソウル食堂」 食べログ