いちむら

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地下鉄豊洲駅徒歩1,2分、創業1948年(昭和23年)の肉屋さん直営の食事処「味処いちむら」。お盆明けに社屋引越し後は近隣にお気に入りの酒場や食堂を見つけるべく日々パトロールに精を出している呑んだくれの中年おやじ、この日は豊洲にお邪魔です。そもそも豊洲は1923年(大正12年)の関東大震災の瓦礫処理の為に埋め立てられたところから始まります。その後工業地として発展、その関係者向けの商店が立ち並ぶと言う状況が暫く続いたそう、そんな時代に誕生したのがセブンイレブンの1号店、1974年(昭和49年)5月15日にオープンしたその記念すべき1号店は現在でも現役で頑張られています。その後、地下鉄有楽町線ゆりかもめの開通などが転機となり、再開発や区画整理が本格化、マンション建設ラッシュも重なって現在も商業地や住宅地への移行が進んでいます。昭和23年創業の肉屋「いちむら」さんはそんな変遷を見て来た商店のひとつ、その2階に構える直営の食事処「味処いちむら」さんにお邪魔しました。店内はテーブル10卓以上有ろうかとの結構な広さ、昭和風情漂いまさに食事処といった良い雰囲気です。メニューはフライものから炒め物に生ものまで、食べて呑めるとても有難いラインナップ、酒類もほぼ網羅されていますが、ホッピーが無いのがちょっと残念です。先ずは「瓶ビール(大瓶530円)」を頂いてカンパイ!麒麟ラガーは嬉しい限り、アテは「ポテトサラダ(300円)、チキンカツ(550円)、ポークソテー(600円)、セロリ(300円)」をオーダーです。ポテサラはジャガイモの形が残るマヨ少な目の優しい味付け、これは結構好みのお味、ポークソテーはロース肉を少しスパイシーな味付けで焼いた一品、ケチャスパ添えが嬉しい感じです。チキンカツは肉厚のモモ肉をサックサクに揚げた、さすが肉屋のチキンカツ、セロリはサッパリと良い箸休め、それにしてもみんなボリューミーで値段以上の価値を感じます。途中で「鳴門金時(ボトル2400円」にチェンジして愉しい時間が流れます。気が付けば店内の殆どが呑ん兵衛だらけ(笑)完全に酒場と化しています。豊洲は未だ未だ発展途上の地、呑み屋さんもそんなに豊富では無いよう、そんな中では安く呑み食べ出来る貴重なお店のひとつかも知れません。途中で1名合流して「ソーセージ(550円)、メンチカツ(500円)、トマト玉子(450円)」を追加です。ソーセージはブリッと太目で食べ応えの有る一品、メンチカツは肉屋ならでは、適度なジューシーさが焼酎にピッタリ、トマト玉子は玉子をたっぷり使ってサッパリと仕上げた逸品、これはかなり良い感じです。良く呑み良く食べ大満足の「いちむら」詣でとなりました。次回は生ものにも挑戦したいと思います。ご馳走さまでした。f:id:rikueri:20131104083827j:plain

 「味処いちむら いちむら - 豊洲/定食・食堂 [食べログ]