キクヤパン店

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JR 御徒町駅徒歩5,6分、パンを売ってい無いパン屋さん「キクヤパン店」。御徒町界隈をブラブラしていたところ目に飛び込んで来たのが緑青に覆われた立派な銅板葺の建物とその2階を覆わんばかりの見るからに年代物のコカコーラの大きな看板、オレンジと山吹色のストライプのファサードも昭和風情漂いとても良い感じです。「きっとガラスのショーケースにパンが並べられているんだろうなぁ。」と期待に胸を膨らませ、ニヤニヤしながらお店へと近づいて行く私の姿は傍から見れば、ただの変○おやじに間違い御座いません(笑)店先に着けば唖然呆然、そこでは「パンダ焼 1ケ 60円」との貼紙とパンダ焼を一生懸命に焼く高齢のおじいちゃんの姿のみ、恐らくその昔はパン屋を営んでいて、無理が効かずに商売替えをしたのでしょう、折角の機会ゆえパンダ焼を一つ頂くことにしました。店頭には「5個300円、10個600円」との表示もされており、1個(60円)でも売ってくれるのかと、「1個でも良いですか?」と尋ねれば「ハムマヨ、小倉、カスタードのどれにしますか?」との有難い切返し、これなら近所の子供達もおやつ替りに気軽に買うことが出来ますね。「小倉を下さい。」とお願いすれば懐かしい小さな紙袋に入れて渡してくれました。熱々のパンダ焼を少し冷ましがてら目の前の公園で記念撮影、私のパンダ焼は左目脇を怪我をして絆創膏が貼って有ります(笑)肉球もきちんと再現されている所も中々芸が細かくて良い感じ、ちょっと可哀想ですが頭から行かせて頂きました。やはり何と言っても焼き立てに勝るものは無し、申し分無い美味しさです。後からちょっと気になったのは「ハムマヨ」の具の形状、さいの目に切ったハムとマヨネーズを和えた物なのか、パンダ焼大の大きさのハムをペロンと入れた物なのか、このパンダ焼の大きさではとても気になるところです(笑)おじいちゃん、末長く皆を喜ばして下さい!ご馳走さまでした。

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