鯛焼き わかば

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JR四ツ谷駅徒歩7,8分、天然物のたい焼きが嬉しい「わかば」さん。この日もひとり愉しや休日散歩(笑)四ツ谷の街には殆どお邪魔した事が有りませんが、今年の花見でお邪魔、その昭和風情漂う街の雰囲気がとても印象的だったゆえ、再訪をと思っていた街の一つです。四ツ谷と言えば何はともあれ「わかば」さん、東京たい焼き御三家のひとつとして有名なお店です。時刻は午前10時半ごろ、さすがにこの時間は混んでいないだろうと訪ねれば人っ子ひとり並んでいなくてとてもラッキーです。「たい焼きを一つお願いします。」「140円です。中で食べて行かれますか?」「ええ、お願いします。」と返事をすれば丁寧にもきちんとお皿に乗せて共してくれる有難さ、誰も居無い店内で一人でたい焼きを頂けるとは贅沢の極みです。セルフサービスのお茶をと湯呑を手に取れば「わかば」との店名と可愛いたい焼きのイラストが入った何とも愛らしいオリジナルの湯呑、こんな拘りにヤられてしまいます。天然物のたい焼きは端正なお顔立ち(笑)熱々では無く少し冷めているのが気になりますが、先ずは頭から頂きます。ん〜 やはり冷め始めているからかあのパリッと感が感じられずしっとり感が先行する悲しさです。朝早くて空いているのが逆に仇となったよう、残念無念としか言いようが有りません。共されたお皿には「鯛焼きのしっぽにはいつもいっぱいあんこがありますやうに。四谷に住む安藤鶴夫」と演劇評論家、安藤鶴夫氏の文章が焼かれています。なんでも昭和28年にこの様に評し、しっぽまでの餡の是非で「たい焼き論争」まで起こった事があるそうです(笑)そのお皿を裏返せば「九谷陶宝」との印、これって九谷焼?高いの?いくら?等と下世話な考えが頭をよぎります(笑)何れにしても再訪し熱々のたい焼きを頂かなければとお店を後にしました。ご馳走さまでした。

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