阿波や壱兆

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 JR東中野駅徒歩1分程、24時間営業のそうめん屋「阿波や壱兆」さん。大久保の「瀧元」さんで美味しい肴とハイサワーを堪能した呑んだくれ3人組、「〆にそうめんでも食べましょう」と隣駅の「阿波や壱兆」さんへと向かいます。此方はかの有名なソーメン二郎氏に教えて頂いた都内ではとても珍しいそうめん専門店、しかも24時間営業で呑み食べOK、美人女将のお店とあれば、呑んだくれオヤジには何とも有難い限りです(^^) 店内は厨房を囲むカウンター10席程とこじんまりして良い感じ、運良く待たずに入ることが出来ました。何はともあれ瓶ビールをお願いしてこの日2度目のかんぱ〜い!ビールは大好きなサッポロ赤星、やっぱり瓶の赤星は最高ですね(^^) ちょろっと記憶薄ですが、セロリを摘んで各々好きなそうめんをオーダー、私はこの日の日替り「ナポリタンそうめん」をお願いしました。ところで日本の三大そうめんをご存知でしょうか?「三輪そうめん揖保乃糸、小豆島そうめん」が三大そうめんとなり、その他半田、島原、五色、白石、大門等々、ほぼ日本の西側に固まっています。その原料は小麦粉、水、油、塩に天候とひやむぎや饂飩と全く同じ、その違いは太さと製法のみ、0.8㎜〜1.3、1.3㎜〜1.7、1.7㎜以上でそうめん、ひやむぎ、饂飩と区別されるそう、そうめん製法の特徴は「手延べ」と言われるように手で延ばして細くするのが昔ながらの製法の特徴の一つです。こちら阿波や壱兆さんは半田そうめんの専門店、ひやむぎかと思う程の太いそうめんはこれもまためちゃ旨し!定番の半田そうめんメニューに加えて日替りの創作そうめんを供すのが美人女将の腕の見せどころ、毎日FBでアップされる日替りそうめんを拝見するとその奥深さに圧倒されます。この日の「ナポリタンそうめん」も旨いの一言!大満足の〆となりました。ご馳走さまでした。

 

阿波や壱兆 (あわやいっちょう) - 東中野/そば・うどん・麺類(その他) [食べログ]

 

瀧元

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 JR大久保駅徒歩3分程、創業1970年(昭和45年) 肴の美味しい大衆酒場「瀧元」。「久し振りに呑みませんか?」と気の合う呑み仲間からの嬉しいお誘い、いつも気に掛けて頂きありがとうございます。最近お気に入りの博水社さんのハイサワーが呑める酒場をと検索すれば、以前お邪魔した大久保の名酒場、「瀧元」さんがヒット!レモン、青リンゴにウメの豪華ラインナップで瓶物での提供となれば迷う事無く「瀧元」さんに決定!!木製の引戸の上にズラッとぶら下がる提灯に「ヤエガキ酒蔵」と白で抜かれた藍色の暖簾、これでは「ヤエガキ酒蔵」と言う店名かと勘違いしちゃいますね(^^) 引戸をガラガラと引けば「いらっしゃいませ!!」と威勢の良い声がお出迎え、店内は入口左に厨房を構えその前に7,8席のカウンター席と奥に座敷席とひとり呑みにも優しい造りは有難い限り、事前予約の呑んだくれ3名は奥の座敷へと案内されました。この座敷がこれまた良い感じ、お店全体の雰囲気が気取らず気楽な大衆酒場然としてホッと落ち着きます。何はともあれ「瓶ビール(大瓶580円)」をお願いしてかんぱ〜い!其れだけでも十分呑めるという豪華お通し(500円)はこまい、蛤、海老の海鮮3点セット、私は本当にこれだけで十分です(^^)「しめ物(850円)、たら豆腐(850円)、お新香(350円)」をオーダー、この日のしめ物の鯵は 盛り付けにひと手間加えて見た目にも美しい一品、良い塩梅の〆具合に思わず顔がニンマリです(^^) 利尻昆布と鰹節の出汁で煮込んだ名物のたら豆腐は素晴らしいの一言!深みのある優しい出汁にふぅっ〜と体の力が抜けて行きます。ハイサワーのレモン、青リンゴに梅とハイピッチでバトンタッチ(笑)「フライ盛合せを」を追加して存分に愉しませて頂きました。昭和風情漂う良い雰囲気の中で美味しい肴とハイサワーを愉しめる「瀧元」さん、またお邪魔したいと思います。ご馳走さまでした。

瀧元 - 大久保/居酒屋 [食べログ]

 

 

 

 

七面鳥

 JR高円寺駅徒歩5,6分、昭和の匂いがプンプン薫る中華料理の「七面鳥」。此方は前々から恋い焦がれていたお店のひとつ、ようやく念願叶ってのお邪魔と相成りました。駅から歩くこと5分程、車行き交う結構な広さの通りに佇むその建物は、周りとは一線を画しモルタル?石?造りでかなり年季の入ったTHE昭和建築!白地に赤で中華料理と抜かれた色褪せた呑める暖簾(笑)その暖簾の中央には店名の七面鳥と電話番号が縦に入って、シンメトリーの安定感、ヤレたファサードと相まっての佇まいはかなりの完成度の高さです。カラカラとアルミの引戸を引いて開店と同時に入店したのは私のみ、真っ先に目に飛び込んで来るのは中華料理店には珍しい綺麗な白木のコの字カウンター、奥に厨房を構えたその造りはどう見ても昭和酒場としか思えません(笑)何はともあれビールをと自ら冷蔵ケースから取り出すのが此方の仕来たり、瓶ビールは一番搾り、キリンラガー、スーパードライ黒ラベルと素ん晴らしいラインナップ!迷わずキリンラガー(大瓶500円)を手に取り栓をポンと開けてプッハー (^^) と一息つけば目の前には青菜のお浸しと練り物の煮物の豪華つき出し2点セット!これが無料とは驚き桃の木山椒の木!私、これだけで十分なんですが。。(笑)オーダーはつまみにもなる「焼きそば(680円)」をセレクト、奥の厨房からカランカランカラン、カランカランカランと鍋を振る音が聞こえてくれば「あっーこの音、俺の焼きそばだなぁ」と口の中は唾液の大洪水(笑)「お待ち堂さまです!」と供されたそれは、丁寧さの伝わって来る何とも良いビジュアルの焼きそば、中華スープとお新香が付くのも有難い限り、その一つ一つに店主の実直な姿勢が感じられます。もちろん味は申し分無い美味しさ、焼きそば摘みながらビールをグビグビ堪能させて頂きました。雰囲気、料理に対する姿勢、味と昭和好きには堪らない「七面鳥」、またお邪魔したいと思います。ご馳走さまでした。

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京極スタンド 

 阪急電鉄京都線河原町駅徒歩1,2分、新京極通りの昭和大衆食堂「京極スタンド」。出張先での仕事が終われば、終電まではフリータイム (^^) 出張時は最終便を押さえて其れまでの時間を愉しむのがいつもの私。この日は前々から伺いたいと恋焦がれていた「京極スタンド」さんにお邪魔と相成りました。路地裏のような場所に有るのかと思っていれば、外観の写真も撮り難いぐらいに人通り多い新京極通りに忽然と現れる京極スタンド、その始まりは昭和2年との事、両側にサンプルケースを構え、観音開きのスイングドアとシンメトリーで安定感ある造り、生成りの生地に濃い茶色で「スタンド」と抜かれた呑める暖簾(笑)そのフォントと言い、良い感じにヤレた木造のドアやサンプルケース、この昭和な外観をアテに2時間は余裕で呑めそうです(^^)スイングドアを開けた店内は、右側に店の奥までまっすぐに伸びるカウンター席、左手には数人で囲める丸テーブルが4卓と程よい広さ、高い天井には柔らかい灯りの白熱灯と3枚羽根のクラシックなファン、これは想像以上に良い雰囲気です。「おひとり様、カウンターにどうぞ」と案内してくれたカウンター席がこれまた秀逸の一言!一つのカウンターを両側から挟み込む珍しいスタイルは新小安の市民酒場「諸星」を思い出しますが、此方のカウンターの天板はこれがなんと大理石!足元には足を置くパイプも設置され、創業当時から変わらないとすれば相当モダンな大衆食堂だったと推測されます。しばらくその雰囲気の良さにボーっとしていましたが(笑)ふと我にかえり「キリン瓶ビール(大瓶640円)」をオーダー、供されたのは嬉しいことにキリンラガー、やはり昭和の空気感にはラガーの苦味がジャストミート!アテは「煮込みハンバーグ、ハムカツ、シュウマイ」と書いてあった「日替り定食(880円)」をお願いしました。「お待たせしました!」と目の前の置かれた定食はボリューミーの一言!昭和な薄いハムカツとシュウマイが2つずつにスパサラ付きも嬉しい限り、グリーンピースの卵和えの小鉢も添えられて呑みのアテとしても最高です(^^)昭和の匂いに包まれながら薄いハムカツつまんでラガーをぐびぐび(^^) とても幸せな時間を過ごすことが出来ました。「京極スタンド」さん、京都に来た際にはまた立寄りたいと思います。ご馳走さまでした。

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ほさかや

 東京急行電鉄自由が丘駅徒歩1,2分、うなぎ専門の大衆酒場「ほさかや」。「今回は自由が丘にしましょう」と酒場マイスターのご提案、自由が丘と言えば30年ほど前の学生時代、フォルクスワーゲンのビートルをモチーフにした「キャンプビートル」というアパレルショップに時々お邪魔したオサレな街という印象のみ、「良い酒場有りますよ」とのマイスターのお言葉にワクワク気分の自由が丘詣で、かれこれ20年振りの上陸と相成りました。やはり駅前はオサレな街という雰囲気で小綺麗な奥様たちがチラホラと(^^)「こっちですよー」と、ものの1,2分、「ほさかや」さんの佇まいはTHE 昭和大衆酒場!ヤレた木製の引戸に藍色の暖簾、「清酒大関キンミヤ焼酎」との横看板等々、素晴らしいの一言です!店内へとお邪魔すれば、外観に負けず劣らずの素晴らしさ、コの字のカウンターがグルッと囲む15,6席程の程よい広さ、幸運にも待たずに滑り込む事が出来ました。何はともあれ「瓶ビール(大瓶600円)」でかんぱーい!お通しは細く刻まれた生キャベツ、この手のお店ってキャベツのお通しが多いような。。オーダーはマイスター任せ、オススメの「鰻レバー酒蒸し(300円)」は300円で本当に良いのでしょうか?という逸品!「うなぎ串焼き(各300〜350円)、う巻き(500円)」も申し分ない良いお味に大満足(^^) とても良いお店を案内して頂きました。コの字の雰囲気といい、料理の美味しさといい、学生時代には見向きもしなかった自分を悔やみます。ご馳走さまでした。

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