淀屋酒店


南千住駅徒歩7〜8分程、泪橋近くの角打ち「淀屋酒店」さん。三ノ輪より歩いて15分程で南千住駅、さらに進み泪橋近くの角打ち「淀屋酒店」さんを目指します。泪橋と言えば 山谷→ドヤ街→酒、喧嘩→怖い地域というイメージが強いと思われ、確かに一部そのようなイメージの雰囲気も垣間見れますが、最近は海外からのバックパッカーが多く訪れるなど決してその昔、暴動が起きたような物騒さはほとんど感じられません。そんな地域にある角打ちということで、どんな角打ちなのかという多少の興味本位も有りお邪魔しました。時刻は16時半頃、お店の前には7台程の自転車が並んでいます。右手が酒屋、左手が角打ちスペースとなっており通常の角打ちと明らかに異なることは角打ちスペースの方が酒屋よりも遥かに広いことですね。パッと見、倍以上の広さがあるよう、この地域ならではの特徴でしょうか、それだけ呑ん兵衛がたくさん居るということは間違いありませんね(笑)店内はかなりの広さ、これは確かに角打ちには違い有りませんが、ほとんど居酒屋に近い感じです。入ってすぐ右手にカウンター、その他は良く会議に使うような折り畳みの長テーブルがかなりの数組まれています。数十名は軽く入れる広さですね。焼酎水割りをお願いしました。お値段200円はまさに角打ち価格、席に着いてのんびりと頂きます。見ればフロアは掃除が行き届いていてとても清潔感溢れ小奇麗、手作りの折り紙人形等が飾られ優しい雰囲気を感じます。お客さんも皆さん和やかにお酒を楽しんでいらっしゃいます。想像していたような荒れている雰囲気は微塵も感じず、半分拍子抜けですね(笑)おやおや、ハイレグ水着の浅野ゆう子さん、中山美穂さん達がいらっしゃいますよ、やはりここは昭和角打ちですね。「淀屋酒店」さんは朝7時頃から開けてらっしゃるとのこと、次回は朝酒に伺いましょう。ご馳走さまでした。